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2023.03.14

NIKE SB x AIR JORDAN 4 ‘Pine Green’

キックフリップとテールスライド。アシストとダンク。NIKE SBとJordan。この世界には、組み合わせることでレベルアップするものが存在する。

NIKE SB x エアジョーダン 4は、スニーカー界のトップに君臨する2人、NIKE SBの名付け親でもある故サンディ・ボデッカーと、伝説的なデザイナーのティンカー・ハットフィールドを称える一足。2人は共同でブザービーターのアイコンを制作。これがMJの躍進を支えるに留まらず、バスケットボールの枠を飛び出し、ポップカルチャーとストリートカルチャーを変革した。

今回、NIKE SBとJordanが再びタッグを組み、エアジョーダン 4のデザインをアレンジ。一日中スケーティングを楽しみ、大技に挑戦できるシューズが誕生した。まずトゥボックス周りを1989年の形状で仕上げ、フィット感を改善しつつ完璧なトリックをサポート。次に着目したのはデコンストラクトアッパー。長時間のセッションでもしなやかな状態をキープできるよう、柔軟なプラスチックのディテールを加えた。ヒールに内蔵されたNike Airは、ステアの最高記録を後押し。グリップ性も重要になることから、アウトソールに部分的にガムラバーを配し、要所のトラクションを強化している。

もちろん、見た目も申し分ない。アーカイブから直送された伝統のカラーブロックは、クラシックなエアジョーダン 4のスタイルをイメージ。パイングリーンのアクセントは、現代的な印象をプラスする。早速履いて、ワイルドな滑りに出かけよう。

Heritage
NIKE SB x エアジョーダン 4
ノースカロライナに王座をもたらしたウィニングショットを決めて以来、マイケル・ジョーダンは常にバスケットボール界のトップを走り続けてきた。1985年、初めてとなるエアジョーダン 1を履いてコートに立ったジョーダン。次々とリーグの常識を破り、対戦相手を翻弄し続けて世界中のファンの心をわしづかみにした。