【FIBA WORLDCUP 2023】暁を待っていた(vsカーボベルデ戦)
ミックスゾーンで、西田優大は泣いていた。 「何て言うんすかね。試合に勝って、パリを決めて嬉しいっていう感情と……ほんとに激しい競争を勝ち抜いて、メンバーに残って、トムさんにガードとして必要とされてる中で、結果が残せなかっ
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ミックスゾーンで、西田優大は泣いていた。 「何て言うんすかね。試合に勝って、パリを決めて嬉しいっていう感情と……ほんとに激しい競争を勝ち抜いて、メンバーに残って、トムさんにガードとして必要とされてる中で、結果が残せなかっ
4分14秒。 日本がベネズエラからリードを奪った時間は、40分間のゲームのうちたった4分14秒しかなかったのだ。 ベネズエラはとても小気味いいバスケットをするチームだった。最長身が203センチというスモールラインナップな
チームは生き物で、試合はナマモノ。つくづくそう思わされた試合だった。 フィンランド戦で大爆発した比江島慎、富永啓生、河村勇輝はオーストラリアの攻守に阻まれ沈黙。比江島は1対1からの仕掛けをことごとくシャットアウトされ、富
まず最初に記しておかなければいけないのは、日本代表はまだ”何か”を成し遂げたわけではないということだ。 彼らが今大会最大の目標に掲げる「アジア最上位になってパリ五輪の出場権を獲得すること」はまだ果たされていない。8月28
全米バスケットボール協会(NBA)と国際バスケットボール連盟(FIBA)は、ユタ州ソルトレイクシティーで開催される「NBAオールスター2023」の、2月17日(金)から19日(日)までの期間中、第7回「バスケットボール・
世界の逆襲、日本は夜明け前の最も暗い時期を乗り越えられるか 「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」で9位に終わった女子日本代表。東京2020オリンピック(以下、オリンピック)での銀メダル獲得が鮮明な記憶と
敗戦を乗り越えるには確固たる信頼関係が必須だった 9月22日から10月1日まで、オーストラリア・シドニーでおこなわれた「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」はアメリカの4大会連続11回目の優勝で幕を閉じ
2022年9月22日(木)~10月1日(土)の10日間に渡り、オーストラリアで開催される「FIBA女子バスケットボール ワールドカップ2022」。 この大会の公式試合球を提供するモルテンが、大会に先立ち6月15日(水)よ
moltenは、2022年9月1日(木)~18日(日)の18日間に渡りチェコ共和国・ジョージア・ドイツ・イタリアの4カ国で共同開催される「FIBAユーロバスケット2022」に、大会専用デザインの公式試合球を提供。 そして