3×3女子日本代表、「FIBA 3×3 アジアカップ2026」出場メンバー発表──継続性と完成度で“優勝”へ

日本バスケットボール協会(JBA)は、2026年4月1日よりシンガポールで開催される「FIBA 3×3 アジアカップ2026」に出場する3×3女子日本代表メンバーを発表した。
前回大会は準優勝。過去最高成績を更新しながらも、あと一歩で頂点を逃した日本は、再びアジアの頂点を狙う。
■出場メンバー
・鶴見 彩(MAURICE LACROIX)
・野口 さくら(アイシン ウィングス)
・高橋 未来(アイシン ウィングス)
・花島 百香(ENEOSサンフラワーズ)
※平均身長174.0cm/平均年齢25.2歳
■予備登録選手
・高橋 芙由子(三菱電機 コアラーズ/FLOWLISH GUNMA)
・粟谷 真帆(日立ハイテク クーガーズ)

前回準優勝メンバーをベースにした“継続性”
今回の女子代表の特徴は明確だ。大きな入れ替えではなく、前回大会の流れを踏襲した構成。
2025年大会では
・平均得点19.8点(2位)
・1ポイント成功率64%(1位)
と高い攻撃効率を記録し、銀メダルを獲得。
この“完成度の高さ”を維持したまま、もう一段階引き上げていくチームだ。

Wリーグ中心の構成がもたらすもの
男子が「3×3プレーヤー主体」であるのに対し、女子はWリーグの選手を軸に構成されている。
これは単なる違いではなく、戦い方の違いだ。
5人制トップリーグで培った
・戦術理解
・フィジカルコンタクト
・ゲームコントロール
これらをベースに、3×3へ適応していく。

女子3×3の強さは“精度と再現性”
男子が「判断の速さ」で勝負するなら、女子はそこに加えてもう一つの軸を持つ。それが、プレーの精度と再現性だ。前回大会のスタッツが示す通り、女子日本代表はすでにアジアトップレベルの“完成度”を持っている。

新戦力と継続のバランス
今回のロスターには、野口さくらや花島百香といった代表初選出の選手も含まれる。継続性だけでなく、新たなエネルギーも組み込まれた構成だ。

“あと一歩”を埋めるために
前回大会、決勝で敗れた相手はオーストラリア。
スコアは17-21。
あと一歩。その差は、フィジカルでもスキルでもない。
試合終盤の判断、そして遂行力といえるだろう。
積み上げてきた完成度を、優勝という結果に変えられるか。
女子日本代表の挑戦が始まる。

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