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2024.05.24

いよいよ今週末開催！ALLDAYのDJ&パフォーマー発表！

19年目を迎え4daysにスケールアップした「ALLDAY 2024 SPRING」。後半の2日間がいよいよ今週末、5月25日(土)26日(日)に行われるが、バスケットボールに華を添えるDJ陣とパフォーマーが発表されたので紹介したい。

メイントーナメントのベスト8決定戦7ゲームと、ガールズトーナメントのベスト4決めまで5ゲームの計12ゲームが行われる25日(土)のDJは4名。要所要所にALLDAYのレジデントDJである「DJ MIKO」が鎮座しつつも、新たに3名のDJが登場する。まず一人目は沖縄ローカル・宜野湾を拠点に活動している「Fechi×2(フェチフェチ) クルー」から「DJ KEISUKE」がGAME2-3にセット。沖縄ベースカルチャーで培われた一曲入魂のスタイルで会場を盛り上げる。続く二人目は今大会から新設されたガールズトーナメントのために、「DJ sham」を新潟から招集。日本最大のストリートボールリーグ「SOMECITY」においてもガールズDJの筆頭格。「SOMECITY NIIGATA」のレギュラーDJが、GAME6-7にALLDAY初登場となる。そしてこの日のトリを飾るGAME10-12に登場するのは、カリフォルニア出身、東京を拠点に活躍する「DJ Markwest」。国内の主要クラブはもちろん、台湾、韓国、中国、フィリピン、シンガポールなどアジアを股にかけて活躍。またNIKE SBはじめ様々なブランドのパーティーで最前線に立ち続けるMarkwestが、ALLDAYとどんな化学反応を起こすのか注目である。

※keisuke、sham、markwest今回のクリエイティブ

続く26日(日)にはメイントーナメント7ゲームとガールズトーナメント3ゲームの計10ゲームが行われるが、今大会のスペシャルゲストDJにしてGAME1-3にのっけから登場するのが「Licaxxx」。「FUJI ROCK FESTIVAL」など国内の大型音楽フェスや「CIRCOLOCO@DC10」といったヨーロッパを代表するクラブイベントに出演するかたわら、女子バスケ国内リーグ「Wリーグ」の音楽プロデュースをするなど、熱心なバスケファンとしても知られるLicaxxxがついに待望のALLDAY初登場を飾る。

メイントーナメントのセミファイナルとなるGAME7-8には、もはやALLDAYのゲストDJにして看板DJである「DJ HAZIME」がセット。90年台初頭から東京・渋谷を中心に年間200回を超えるクラブプレイをこなす日本のトップDJでありながら、公園バスケであるALLDAYにも立ち続けるDJ HAZIMEは、いつも通りセミファイナルでボーラーとオーディエンスをぶち上げて、クラブミュージックとバスケが融合する最高到達点を指し示してくれる。

そしてGAME4-6とFINALゲームとなるGAME9-10に登場するのはALLDAYのレジデントDJにして、日本バスケットボール界の”No.1コートサイドDJ”、「DJ MIKO」。日本のバスケの現場にDJブースを持ち込んだ草分け的存在であるMIKOのプレイは、単なるBGMではなく、ゲーム展開、会場の状況を把握しながら選曲、映画でいう“サウンドトラック”をリアルタイムで紡いでいく完全なオリジナルスタイル。今回のALLDAYがどんな結末を紡ぐのか？それによってプレイリストが完成する職人芸は、全くのナマモノなのだ。

2日間に渡って総勢6名のDJが紡ぎ繋いで行く音楽が、ALLDAYやバスケットボールの価値を高める重要なエレメントであることは疑いようもないが、そこにさらに爆発力やエンターテイメントを与えてくれるのが、26日(日)に召喚されているパフォーマーたちである。これまでもFINALのハーフタイムにショーケースを入れるのは定番ではあったが、今回は何と3組。スケールアップしたALLDAY同様にフルスイングでお届けする。

まず一組目は今年で結成20周年を迎えたレペゼン福岡「侍ボーラーズ」が久しぶりの登場。今年9月には20周年イベントを福岡で行う侍ボーラーズだか、エースである「BUG⁉」こそ海外遠征で不在ながら、リーダーの「U-LAW」曰く「5年後のフリースタイルバスケットボールシーンを背負って立つヤバイ才能」がALLDAY初登場となるようなので、ネクストジェネレーションのパフォーマンスを大いに期待して見守りたい。

今回新設されたガールズトーナメントFINALのハーフタイムに登場するのは、その生い立ちからスポーツにおける”ダイバーシティの象徴”と言ってもよいダブルダッチ。世界でも有数のダブルダッチ大国となった日本において現在の若手筆頭の「Millennium Collction(ミレニアムコレクション)」がALLDAY初登場となる。メンバー全員が世界大会優勝経験を持つというスキルフルチームは、コンペティションにおける現役最強の呼び声も高く、新設されたガールズトーナメントに華を添えてくれるハズだ。

そして78チームの頂点を決めるメイントーナメントFINALのハーフタイムショーには、長きに渡ってフリースタイルバスケットボールシーンを牽引する「ZiNEZ a.k.a Kamikaze」と、過去に大学生日本一決定戦「FBC International
Freestyle Basketball Championship」を4度優勝するなど世代No.1を擅にする「KENGO」がスペシャルユニットを組んで登場。同じバスケットボールとしてボーラーや観客をロックできるのか？その頂点に君臨する二人のパフォーマンスに、フリースタイルバスケットボールシーンの未来が懸かっている。