多くの人に愛され30周年を迎えたナイキ エア マックス 90
ナイキ エア マックス 90 CS
¥15,400(税込)
ティンカー・ハットフィールドのデザインで、1990年にナイキ エア マックス Ⅲとして当初展開されたナイキ エア マックス 90は、ナイキ エアの可能性を大きく広げたモデルでした。従来よりも大きなエアユニットを擁し、屈曲性を高め、はと目を自由に選ぶことでフィット感をより調整しやすくしたレーシングシステムを採用しました。異素材を組み合わせたアッパーのパネルは色遣いの幅を広げて活気のある美しさを引き続き表現し、それまで以上に刺激的なデザインをランニングに提供するものとなりました。
2020年代には、このシューズはスニーカー好きの人々の間で人気なスタイルとして確立しました。新しい世紀が始まった頃に展開された復刻版によりストリートでの地位を固める一方、数多くの様々なバージョンの展開によってサブカル系ファッションの定番となっていきました。その勢いは衰えることなく、15、20、25年を経て、30周年を迎えることとなりました。
2020年代に臨み、ナイキ エア マックス 90は、パネルのサイズ、トーボックスの高さやかかとのパネルを含めて、オリジナルの形に合わせながら刷新され、オリジナルのカラーブロッキングを参考にした複数のカラーで展開となります。中でも贅沢なオリジナルの裏打ちなど内部の構成を改良し、ソックライナーにはイースターエッグが隠されています。アウトソールはナイキ エア マックス 1のものを用いています。もう一つのナイキ エア マックス30周年を記念した驚きの要素は、90年代初頭にいくつかのモデルで使用していたオリジナルの細身の箱のデザインを復刻したことです。箱には、それぞれのシューズに合わせた色に特徴的なハザードストライプをあしらいました。
2020 ナイキ エア マックス 90 アッパーの主な要素
-TPU アイレット-
•速さとスマートさを出すために再構築したつま先部分
•低くしてダイナミックさを加えたマッドガード
•内側のみパターンを分割
•スウッシュの形状はオリジナルのままで、中足部に沿って配置
•中足部分とつま先パネルは、内側のライニングまで縫いつけ
•低さと速さを感じさせる形状
•TPUの下地にはオリジナル形状のロゴを使用
•かかとのラバーロゴもオリジナルの形状
この記念となるシューズはユニセックスサイズでの展開で、ナイキ エア マックス 90 CSはアイボリーの色を使っているため、新旧の変化をより感じられるものになっています。
ナイキ エア マックス 90 CSは12月21日からNIKE.COM、SNKRS及び一部のNIKE販売店で発売予定です。
- ナイキ エア マックス 90 CS