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  • FEATURE
  • 2020.03.27

「コービーが導いてくれた史上最高のゲーム」NBA・Rakuten WINDY CITY BLUES A piece of travel writing



ファンの熱気はまるでフェス

今回のシカゴ紀行文ではメインイベントのオールスターゲームをレポートしたい。現地2月15日土曜日、この日も「神と崇めたジョーダンの聖地シカゴに降り立つ」で前述したライジングスター開催日と同様にウィントラスト・アリーナで行なわれるメディアデー(記者会見)から始まった。ただし、そこは世界最高峰のNBAが誇る最強のプレイヤーから限られたスターしか立つことが許されない場所だ。

スターターはファン、現役選手、バスケットボールメディアからの投票で、ベンチメンバーはヘッドコーチたちから推薦される。最多得票の2名がキャプテンとなりドラフトを実施しているのだが、互いにピックしていく様はまるでピップアップゲームみたいなものだ。事実上世界最強のメンバーが揃う記者会見は、ライジングスターのそれとは訳が違う。会場にあつまるメディアの数もさることながら、会場の雰囲気そのものが別物だった。オールスターのメディアデーは2018年のロサンゼルスで開催されたオールスターゲームから有料イベントとしてファンに公開されているので、メディアだけでなくファンの熱気のような空気感が存在していた。オールスターゲームはよく“夢の祭典”と形容される事があるが、オールスターはバスケットボールフリークのための、ある種のフェスのような存在なのかもしれない。

NBA・Rakuten WINDY CITY BLUESより引用 → 続きはこちらより

NBA・Rakuten WINDY CITY BLUES A piece of travel writing

https://nba.rakuten.co.jp/news/3684

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