TOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2022 PLAYOFFが、来たる2022年9月17日(土)にTOKYO SPORT PLAYGROUND Finale Event内で開催!
どうも!MC MAMUSHIです!今回の話題は、今週末の2022年9月17日(土)に今シーズンのプレイオフを控えてるTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2022!8月14日(日)と21日(日)に行われたレギュラーリーグの模様、そして今週末のプレイオフの見所、また翌日9月18日(日)に同会場で開催予定のPICK UP PLAYGROUNDのアナウンスなどをこの記事でお伝えさせていただこうと思ってます!それでは参りましょー!
まずは今シーズンのTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUEのレギュレーションからおさらいしましょう。今シーズンは新旧交えた最新の実力派12チームが参戦。この12チームを4つのブロックに分けて、3チームずつの総当たり戦を8月14日(日)と21日(日)にレギュラーリーグとして実施。各ブロックの上位2チームが9月17日(土)のプレイオフ出場を決めて、ベスト8からのプレイオフトーナメントをもって今シーズンのチャンピオンを決定するというレギュレーション。ゲームルールは昨シーズン同様、全ゲームALLDAYのファイナルトーナメントルールに準じて10分の前後半、20分間の戦い。なお、プレイオフトーナメントベスト4に進出したチームには、TOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2022オリジナルユニフォームが贈呈されて、それを着用してセミファイナル以降をプレイしてもらう。開催会場のTOKYO SPORT PLAYGROUNDがこの9月で惜しくも閉園ということで、9月17~19日にかけて開催されるフィナーレイベントのトップバッターを我らがTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUEが務めるわけだ。今シーズンはTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE実行委員会、TOKYO SPORT PLAYGROUND、NIKEに加えてTACHIKARAも参画。リーグチャンピオンにはもちろんNIKEとTACHIKARAからチャンピオンプライズが贈呈される。と、この辺りが今シーズンの大枠の概要。整理がついたところで、8月14日(日)と21日(日)に行われたレギュラーリーグの模様と勝ち上がりについて振り返っていきましょ!
8月14日(日)に開催されたDAY1では、BLOCK C(Team-S / VELTEX TOKYO / F’SQUAD)とBLOCK D(S.H.U SENDAI / 44STREET / 420)の総当たり戦、計6ゲームを展開!まずはBLOCK Cからいってみましょうか!
初戦はVELTEX TOKYOとF’SQUADから!過去にALLDAY 2021 FALLのセミファイナルでVELTEX TOKYOを構成するメンバーたちとF’SQUADの対戦があって、そのときはK-TAが神ってたこともあり22-21の僅差でF’SQUADが競り勝ったことがあった。あれから1年後、さてどうなるかなと思っていたら、終始競った展開だったけど今回は35-32のハイスコアゲームでVELTEX TOKYOが競り勝ち!VELTEX TOKYOはリーダー格の#91 Syusukeが3P4本を含む14得点でこのゲームのスコアリングリーダー!次いで#8のShienもペイントエリア内でハッスルして8得点とF’SQUADを苦しめた。一方のF’SQUADは、K-TA/IMORI/TOMO/UG/CHISHIROと今のFのベストメンバーと呼べる布陣であったものの、#7のK-TAが13得点取るも、得点が期待された#44 IMORIや#35 TOMOがそれぞれ5得点と6得点と奮わず初戦を落とすこととなった。
そのF’SQUADは次いで昨シーズンのベスト4チームのTeam-Sと対戦。このゲームでもF’SQUAD特有の勢いのあるOFがなりを潜めてしまい、終わってみれば20-26で連敗。#11 CHISHIROが7得点、#7 K-TAが4得点、#44 IMORIや#35 TOMOが3Pを1本ずつというさびしいスコアになってしまった。これでF’SQUADは早々にリーグ敗退が決定。
そして、このBLOCK Cの首位チームを決めるTeam-SとVELTEX TOKYOの対戦、初顔合わせとなる。この対戦、直近でインドアの社会人カテゴリ5on5でコンディションを上げていたTeam-SのDFが見事にハマって、なんとVELTEX TOKYOの得点をゲーム通して10得点に抑えることに成功!Team-Sは#24 GENYAがこのゲーム8得点、そして過去には専修大学~LEGEND~bjリーグではプロキャリアを経験したK2O(カツオ)が420から移籍を果たし、このゲームでも7得点、F’SQUADでも10得点と移籍早々大きく貢献!この結果、BLOCK CはTeam-Sが首位、VELTEX TOKYOが2位でプレイオフに進出決定、F’SQUADが敗退となった。
そしてBLOCK D!初戦は44STREETと420の対戦!44STREETのロスターには、岡本飛竜(延岡学園高校~拓殖大学~プロ選手として島根や広島、新潟でプレイ)が参戦!コートサイドには岡本飛竜の応援に駆けつけたベンドラメ礼央や小島元基の姿も。昨シーズンのTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUEでは5on5の上手さを発揮した420と、晴れて今シーズンから初参戦の44STREETの一戦だったわけだけど、結果は終始44STREETがリードを取って32-20で420を一蹴!#55 RYOが10得点、名古屋から駆けつけた#7 TORUが7得点と続いた。
初戦を落とした420は、続いて昨シーズンのチャンピオンチームであるS.H.U SENDAIと対戦。ディフェンディングチャンピオンチームと言えど、昨シーズンエース級の活躍を見せたYUKKEは、今シーズンからYOYOGI PARK BALLERSに移籍している。リーダーでありユッケの実兄である#13 TAKAが気を吐きこのゲーム12得点。ゲーム自体も23-20でなんとかS.H.U SENDAIが辛勝。420はここでリーグ敗退が決定となった。
BLOCK Dの首位を決める44STREETとS.H.U SENDAIの直接対決!カードも良いだけに期待できたんだけど、S.H.U SENDAIの#13 TAKAがゲーム序盤で目元を強打するアクシデントが発生し、ベンチに下がらざるを得なくなってしまったのが惜しかった。リーダーを失ったS.H.U SENDAIだったけど、44STREETの#22 岡本飛竜相手にファールギリギリのDFでプレッシャーをかけたりと、最後までファイトする姿勢は崩さず。それでも最終スコアは34-20と大差に終わって44STREETの首位通過!昨シーズンのチャンピオンチームであるS.H.U SENDAIがなんと2位通過でプレイオフに登場することとなった。
続いて、本来だったら8月13日(土)に開催する予定だったものの、台風直撃ってことで8月21日(日)に延期開催されたBLOCK A(CRAYON / YOYOGI PARK BALLERS / 勉族)とBLOCK B(UNDERDOG / BLACKTOP / TOKYO BEAST)についてもいってみましょ!
BLOCK Aの初戦はYOYOGI PARK BALLERSと勉族!前述の通り、YUKKEが今シーズンはYOYOGI PARK BALLERSにジョイン!10人のフルロスターを揃えて臨んだYOYOGI PARK BALLERSの勢いは前半から凄まじく、終わってみれば45-23という超大差で決着!YOYOGI PARK BALLERSはHAPPYとSHINJIが8得点ずつ、YUKKEも7得点と続いた。勉族は#21のアマレが12得点と活躍するも他が続かず22点差を付けられた。
その勉族は続いてCRAYONとの対戦。CRAYONは昨シーズンの準優勝チームである。このゲームでも好調だった勉族の#21 アマレは13得点、そして#8のアララライも8得点と続き接戦に持ち込むも23-27で惜敗。リーグ敗退となってしまった。
BLOCK Aの首位を決めるYOYOGI PARK BALLERSとCRAYONの一戦は、CRAYONのDFが見事に炸裂してYOYOGI PARK BALLERSがロースコアに持ち込まれてしまい、35-22と大差でCRAYONが圧勝!CRAYONはひさびさにストリートゲームに登場した#10のSeaun Eddyが13得点、#7 Amritが8得点、#1のKUROも3P2本で6得点と持ち味を存分に発揮!これでBLOCK AはCRAYONが首位通過、次いでYOYOGI PARK BALLERSがプレイオフに出場を決めた。
そしてBLOCK B!今シーズンから初参戦となるBLACKTOPと、昨シーズン参戦チームでもあるTOKYO BEASTの対戦からスタート!これまでのリーダー格、OTOが離脱して初めての5on5になるBLACKTOPは#11 Martelが10得点と支配的に活躍し、さらにこれからチームを担う古株組の#7 TATSUROが8得点、#14 MIUTYが7得点とチームを支え、35-26でTOKYO BEASTを一蹴。9点差での勝利である。
ここまで初戦を落としたチームは連敗してきていたが、このTOKYO BEAST、続くUNDERDOG戦でその流れをひっくり返したのだ!特に#7のKIICHIが見事にハマって12得点!#4 HARASHOWも10得点、#1のKも7得点とUNDERDOGを圧倒。39-28の11点差でTOKYO BEASTが一勝をもぎ取り、一勝一敗でリーグ戦を終了。
そしてBLOCK Bの最終ゲーム、BLACKTOPとUNDERDOGの結果によってこのブロックの順位が決まる。UNDERDOGは初戦に間に合わなかったリーダー#8 DAISUKEが登場し、3P2本を含む7得点でチームを盛り返す。一方、BLACKTOPは#11のMartelがさらに支配的にスコアを続けこのゲーム18得点!ただUNDERDOGは#27 TAKAKUや#77 NEKIが執拗にBLACKTOPの#11 Martelに絡んでいって、ファールコールギリギリのDFで苦しめた時間帯もあった。その隙にUNDERDOG#6 JUONが14得点、#77 NEKIが3P4本で12得点、#15 NAOYAの3P3本含む11得点と一気に加点して48-37の11点差で一勝をもぎ取った!これでBLOCK Bは全チームが一勝一敗で並んだので、リーグ規定に則って得失点差で順位を決定した。その結果、首位は得失点差+2でなんとTOKYO BEAST!次いで得失点差0のUNDERDOGが2位!そして得失点差-2となったBLACKTOPがまさかのリーグ敗退となってしまった。その差僅か2~4点差、超接戦となったBLOCK Bだった!
さぁ、これでプレイオフトーナメントに駒を進めたベスト8が出揃った!プレイオフトーナメントのGAME1は、CRAYON(BLOCK A/1位)vs VELTEX TOKYO(BLOCK C/2位)が激突!ALLDAY 2021 FALLの予選トーナメントで、VELTEX TOKYOを構成するメンバーたちは12分ゲームで15-8でCRAYONを破っている。ただ、共にその当時とはメンバー状況が変わっているだろう。ただCRAYONはレギュラーリーグで活躍したSeaun EddyやRYAN TANAらがアメリカ行きが決まり、プレイオフでのプレイは望めないだろう。VELTEX TOKYOはALLDAYでは登場していたビッグマンたちなしでレギュラーリーグを突破。プレイオフではどんなロスターを組んでくるかも注目だ。
GAME2はTOKYO BEAST(BLOCK B/1位) vs S.H.U SENDAI(BLOCK D/2位)!チームの若返りを発揮したTOKYO BEASTはレギュラーリーグで見せた好調っぷりを継続できるかどうか。一方、ディフェンディングチャンピオンでありながらレギュラーリーグで苦渋を舐めたS.H.U SENDAI。昨シーズンのTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2021では、この直接対決を26-11と大差でS.H.U SENDAIが勝利している。TOKYO BEASTが驚きの躍進をみせるか、それともS.H.U SENDAIが王者の意地をみせるかというゲームになるだろう。
続くGAME3では、Team-S(BLOCK C/1位))vs YOYOGI PARK BALLERS(BLOCK A/2位)の対戦!直近数年の間に対戦経験を何度も思い出せる対戦だ。ALLDAY 2019AUTUMNではYOYOGI PARK BALLERSがTeam-Sを下し初のベスト4進出を決めたこともある。ALLDAY 2021 FALLでは12分ゲームで15-11でTeam-S、また昨シーズンのTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2021でも30-27でTeam-Sが勝ち切っている。さぁ、今年の直接対決はどうなるか。
そして、プレイオフトーナメント1回戦のラストとなるGAME4は44STREET(BLOCK D/1位)vs UNDERDOG(BLOCK B/2位)の一戦!SOMECITY TOKYOでは3on3で日々リーグ戦を繰り広げている両者だが、5on5の対戦はALLDAY 2020 FALLのセミファイナルで27-26の大接戦を44STREETがモノにし、そのままALLDAY初優勝を決めた。最新のALLDAY 2022 SPRINGをチャンピオンチームであるUNDERDOGであるが、そのときとはロスター状況を大きく異なるため今回はどういったUNDERDOGの布陣で登場するのか。DAISUKEは現れるのか?現役Bリーガーたちがまさかの参戦を果たすのか?44STREETはロスターに不安はなさそうだ。
といったところまでが今シーズンのレギュラーリーグの模様、そして今週末のプレイオフの見所だ。そして、予定通り9月17日(土)にTOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2022 PLAYOFFが開催されたら、翌日18日(日)には同会場で「ゴミ拾い × ピックアップゲーム」として日本全国に展開中のPICK UP PLAYGROUNDを開催予定だ!ただ万が一、9月17日(土)のゲームが雨天順延となったら翌日開催となるため、このPICK UP PLAYGROUNDが中止になってしまうから了承して欲しい。参加するには事前エントリーが必要で、当日はNIKEアプリを介しての入場となる。NIKEアプリのマイページ内イベント欄からこのイベントを事前予約した上ご来場して欲しい。予約方法詳細はTOKYO SPORT PLAYGROUND webの「施設利用のご案内」を確認してみて。集合は15:00。30分くらい近隣のゴミ拾いをしたあとに、17:00くらいまでピックアップゲームをみんなでやろうと思ってる。TOKYO SPORT PLAYGROUNDでピックアップゲームができる最後の機会だから、是非みんな奮って参加して欲しい!
今週末も目白押しです!TOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2022 PLAYOFFとPICK UP PLAYGROUNDの2本立て!どうぞお楽しみ下さい!
MC MAMUSHI
- TOKYO STREETBALL SUMMER LEAGUE 2022 PLAYOFFが、来たる2022年9月17日(土)にTOKYO SPORT PLAYGROUND Finale Event内で開催!
-
TEXT by MC MAMUSHI
当日はNIKEアプリを介しての入場となります。
NIKEアプリのマイページ内イベント欄から当イベントを事前予約した上でご来場ください。
なお、定員が上限に達した時点で予約を受け付けることができなくなります。
お早めの予約をお願いいたします。
予約方法詳細は施設HP「施設利用のご案内」をご覧ください。
施設利用のご案内はこちら!