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  • 2026.03.24

3×3男子日本代表、「FIBA 3×3 アジアカップ2026」出場メンバー発表──“強さ”ではなく“判断の速さ”で戦う

日本バスケットボール協会(JBA)は、2026年4月1日よりシンガポールで開催される「FIBA 3×3 アジアカップ2026」に出場する3×3男子日本代表メンバーを発表した。 本大会はアジアの強豪23チームが出場し、日本はFIBAランキング14位で参戦。予選プールは4月4日からスタートし、決勝トーナメントは翌5日に行われる。

■出場メンバー
・仲西 佑起(UTSUNOMIYA BREX.EXE)
・井後 健矢(SAGAMIHARA PROCESS)
・小澤 崚(SHINAGAWA CITY.EXE)
・クーリバリ ソロモン(UTSUNOMIYA BREX.EXE)
※平均身長187.5cm/平均年齢29.0歳

■予備登録選手
・出羽 崚一(ZETHREE ISHIKAWA)
・ロイ 優太朗(白鷗大学)


3×3は「強さ」ではなく「判断の速さ」

3×3は、5人制とはまったく異なる競技だ。
12秒ショットクロック、ハーフコート、そして連続する1対1の局面。
そこで問われるのは、フィジカルやサイズといった“強さ”ではなく、一瞬で最適解を選び続ける判断力の速さだ。


Bリーガーではなく、3×3プレーヤーという選考

今回のメンバー構成を見ると、前大会メンバーを踏襲したかたちだ。単純な知名度や5人制での実績ではなく、3×3の現場で戦い続けているプレーヤーたちが選ばれているのが分かる。
3×3は5人制の延長ではなく、日常的にこの競技をプレーし、“判断”と“リズム”を身体に落とし込んでいるかどうか。その差が、そのまま結果に直結する。


ヘッドコーチ「目標は優勝」

中祖嘉人ヘッドコーチは、今大会の目標について明確に語っている。
「メダルではなく、優勝を狙うことが結果的に次につながる」
前回大会は4位。その経験から、狙うべきは“優勝”であると位置付けた。

今大会優勝チームには、「3×3 CHAMPIONS CUP 2027」への出場権が与えられ、その先にはオリンピック出場への道もつながっている。


小澤崚「絶対に優勝する」

主力の小澤崚も強い決意を口にする。
「前回は悔しい思いをした。今年は絶対に優勝したい」
個人スタッツよりもチームの勝利を優先しながらも、「得点は自分の役割」と語る姿勢は、3×3における“個とチームのバランス”を象徴している。


一瞬の選択が、すべてを変える

3×3は、1プレーで流れが変わる競技。その一瞬の判断が、試合を決定づける。
今回の日本代表が見せるプレーは、単なる勝敗ではなく、日本の3×3の現在地そのものを映し出すことになるだろう。


JBA 3x3 OFFICIAL

https://3x3.japanbasketball.jp/

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