『NBA 2K26』が最新技術により現実さながらの雰囲気とリアリティーを実現
NBA 2Kは、PlayStation(R)5、Xbox Series X|S、PC、Nintendo Switch 2版『NBA 2K26』において、NBAの熱気とリアルさをかつてないレベルで再現する、表現力と没入感の強化を発表。
選手の再現度向上、臨場感あふれるアリーナの雰囲気、熱のこもった実況解説、目を奪われる演出など、ゲームにおけるリアリティーの限界をさらに押し広げる。
その注目の内容は以下となっている。
●プレイヤーの再現度: 『NBA 2K26』では、各選手の肌の微細なディテールを際立たせる新しいシェーダー技術により、各選手の再現度の進化がよりはっきりと実感できます。この最新のシェーディング技術により、ユニフォームの背中に刺繍された選手名の曲線や極細の縫い目、激しいダンクの後に浮き出る筋肉の輪郭など、ゲームのディテールがより鮮明でダイナミックになりました。
●アリーナのビジュアル: 新しいスキンシェーダーに加えて、ライティングも再設計され、光の強度や色補正が大幅に向上しました。これにより、アリーナのまばゆい照明の下で選手たちが輝き、光を反射する様子がよりリアルに表現されます。また、新しいフロアシェーダーも導入され、すべてのコートにさらなる自然な質感と光沢が加えられ、木目の色味の違いまで忠実に再現されます。
●アリーナの雰囲気: 観客のバリエーションが大幅に拡充され、ユニークなキャラクターモデルが2倍に増えています。これにより、体格、顔立ち、年齢の多様性が広がり、NBAの幅広いファン層をより正確に反映できるようになりました。観客席のファンたちは、ラリータオルやフォームフィンガー、さらにはゴム製のチキンを手にしてチームを応援します。一部のアリーナでは、ファンはアリーナ提供のLEDリストバンドを装着しており、選手紹介やビッグプレイの後などに、光の演出を生み出すために使用します。
●チーム固有の要素: 各アリーナの天井にあるスポットライトの形状から、クリッパーズ本拠地の立見席「ザ・ウォール」やピストンズのコートサイドラウンジまで、『NBA 2K26』に登場する全30のアリーナは、現実世界の実際のアリーナを忠実に再現しています。さらに、リーグ内の各チームは、それぞれが試合前の儀式を持っており、たとえばライトショーで特定のパターンを描いたり、コートをチームカラーで照らしたり、花火につづいて薄い霧でアリーナを包み込んだりします。
●実況ボイスと試合終盤の実況: 2Kではお馴染みのケビン・ハーラン、グレッグ・アンソニー、スタン・ヴァン・ガンディ、シャムズ・キャラニアと共に、今年はティム・レグラーが放送ブースに加わります。また、『NBA 2K26』では、新しい場内アナウンサーや英語以外の言語の実況解説も聞くことができます。さらに、接戦の試合終盤には、アリーナの興奮に呼応して実況のトーンも熱を帯びたものへと変化します。
●ビッグモーメント: NBAカップの細かな描写を含め、さまざまなアワードの受賞や記憶に残る瞬間が描写されます。MVPからルーキー・オブ・ザ・イヤーまで、7つのNBAレギュラーシーズン賞はどれも受賞後最初のホームゲームで選手に授与されます。さらに、タイトルを獲得すると、天井の垂木に優勝チームのバナーが掲げられ、その偉業を讃えます。何年にもわたって実績を重ねていくなかで、これらのダイナミックなバナーはNBAの歴史における自分の存在を常に思い出させてくれる存在であり、栄光の証となります。
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