新基準の快適性、サポート性、機能性を持つナイキ ストラクチャー 26が登場
ナイキは、快適性とサポート性、機能性の新基準を大胆に掲げた新しいデザインのナイキ ストラクチャー 26を発表します。このモデルは、安定性とクッション性を求めるランナーのロングランや日々のトレーニング、日常使いのランニングシューズとして優れた選択肢となります。
ナイキ ストラクチャー 26は、30年にわたり信頼されてきたストラクチャーのイノベーションの伝統を継承しながら、ナイキの洗練された安定性機能を柔らかくスムーズで反発性の高いクッショニングプラットフォームと融合させ、サポート性に優れたランニングシューズとなっています。
ナイキのランニングシューズの中でもサポート性に優れたクッショニング カテゴリーの根幹であるナイキ ストラクチャー 26は、「しっかりとした意図を持って発明し、インスピレーションを与える」というブランドの意志を体現しています。エリートアスリートと一般ランナーのどちらの声にも耳を傾け、ランナーが直面する実際の課題を解決し、彼らが安心して走り続けられるように、安定性をもたらすイノベーションと機能性、快適性の理想的な融合を実現しました。
ナイキ ランニングのエキスパート・プロダクトライン・マネージャーであるアシュリー・キャンベルは次のように話しています。「ストラクチャー 25を最新の形へ進化させるためには、一貫性を保ちながらランナーに適した改良を行うことが重要でした。消費者の意見やナイキスポーツ研究所(NSRL)のデータに基づき、かかとからつま先への体重移動や、足を入れた際の快適さを改善するため、快適さを犠牲にすることなく、サポート性を向上させました。さらに、この新しいデザインでは、パフォーマンスとスタイルを融合させて、ランナーに見た目と履き心地の両方を楽しんでもらえることを目指しました。」
ナイキ ストラクチャー 26のメインとなるイノベーションには、ランニング中の足の動きの全ての局面で安定性を高めるために、内側のアーチと外側のかかとの両側から包み込むナイキの革新的なミッドフット(中足部)サポートシステムがあります。このシステムは、ストラクチャー シリーズに新たに採用されたミッドソールを安定させるためのソリューションと組み合わされています。 サポート性に優れたクッショニングのフットウェアに対するナイキのアプローチを大胆に進化させるナイキ ストラクチャー 26は、ランナーが必要とする安定性を提供しながら、より快適でスムーズなランニング体験を維持するのに役立つReactX フォームのミッドソールを全面に採用しています。一方、従来の安定性重視のフットウェアに使用されていた、硬い素材や足の内側の硬い構造材は一切使用していません。このアプローチは、足が内反/外反しやすいランナーに対して、安定した土台を提供しつつ、着地から蹴り出しまでの体重移動をスムーズにします。
1,500メートル走でパリ オリンピック金メダルを獲得したナイキ アスリートのコール・ホッカーは次のように話しています。「私は、ほぼストラクチャー 26で走っています。その理由は、足首、膝、そして身体全体を正しい方向に動かせて、最適なランニングができるからです。ストラクチャー 26について私が一番気に入っているのは、柔らかすぎることなく快適である点です。快適さとサポート性の完璧なバランスを備えているので、しっかりとトレーニングを積むことができます。」
ナイキ ストラクチャー 26は、新しいメッシュアッパーやアウトソールを採用しており、幅広いランナーのレベルや異なる練習の強度に最適な快適さと機能性を提供します。アッパーは履き口とシュータンのパッドが増強されており、重要なサポートを維持しながら個々の足の動きに適応するプレミアムなフィット感を実現しています。かかとの耐摩耗性ラバーが、衝撃の大きいゾーンに優れたトラクションと耐久性を確保し、前足部の発泡ラバーで一貫した柔らかさと接地感を提供します。
これらのイノベーションが、安定性と快適性の絶妙なバランスを生み出します。一歩一歩に安心感と自由をもたらし、ランナーが走りに集中することを可能にするナイキ ストラクチャー 26 は、ランナーが求める理想の選択肢の一つとなります。
2022年の全米1,500メートル競走チャンピオンであり、ナイキ アスリートであるシンクレア・ジョンソンは次のように話しています。「ストラクチャー 26は、サポート性と快適さを完璧に組み合わせたランニングシューズで、クッション性、安定性、反発性のバランスが非常に良く、軽さを感じさせつつもしっかりと私の動きを支えてくれます。ストラクチャー 26で一番好きな点は、中足部を包み込み安定感を提供しつつ、つま先にはゆとりがあるところです。これにより、自然な走行動作を可能にしつつ、ミッドスタンス時には適度なサポートを提供してくれます。また、適度なクッション性で爽快な履き心地をキープしながら、ステップごとに優れたエネルギーリターンを実現している点も気に入っています。」
この機能性と快適さは、エリートアスリートと一般ランナーの両方を対象にしたナイキスポーツ研究所(NSRL)の画期的なランニング安定性研究の成果です。ナイキのエンジニアは、ナイキ ストラクチャー 26のデザインが、柔らかいクッション性やスムーズな体重移動を犠牲にすることなく、従来のストラクチャーに匹敵する安定性を提供することを証明しました。
NSRL シニア プリンシパルリサーチャーであるエミリー・ファリーナは次のように話します。「ストラクチャー シリーズの進化に関して、NSRLでの多くの研究は、ランナーに新しい形で安定性を提供する方法に焦点を当てています。ストラクチャー 26は革新的なバランスを実現しており、身体への衝撃を軽減する優れたクッション性を提供すると同時に、しっかりしたサポート性を求めるランナーのために足と足首に生体力学的な安定性を提供します。そして、こうしたことを、安定性重視のフットウェアによく見られるような、硬くかさばる素材を使用せずに実現しています。」
ナイキ ストラクチャー 26は、ナイキのストラクチャー シリーズのベースとなるシューズで、信頼されるナイキのアイコンであるクッショニングを中心に構成された3つのランニングシューズ(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)のラインナップの1つです。
ストラクチャー シリーズは、安定したライド感のためのサポート性のあるクッショニングの特徴とする一方、ボメロ シリーズは究極の快適さを実現する最大限のクッション性を、ペガサス シリーズは、高いエネルギーリターンをもたらす反発力のあるクッション性を提供します。
この補完的なランニングシューズのラインナップは、ランナーの好みや練習などのニーズにあったクッション性を提供します。また、このラインナップ構成により、ランナーはどのフットウェアが自分に合っているのか、テクノロジー、価格帯などを判断しやすくなります。特にこれからランニングを始める人や、新しいシューズをローテーションに加えたいと考えるランナーにとっても、より魅力的で身近なものとなることができます。
ナイキ ストラクチャー 26の展開と、ナイキのロードランニングシューズ全ラインアップの中核をなすイノベーションは、ランナーによる、ランナーのためのブランドとしてのナイキの歴史と、エリートランナーから一般ランナーまで、すべてのアスリートが最高のポテンシャルを発揮できるよう、最先端のテクノロジーを追求し続けるという継続的なコミットメントを反映しています。
ナイキ ストラクチャー 26
¥16,500 (税込)