タージ・アリーザ選手が2025年ナイキ・フープサミットの男子世界選抜チームに日本枠として出場
元ロサンゼルス・レイカーズ所属 トレバー・アリーザの息子タージ・アリーザ選手が、2025年ナイキ・フープサミットに世界選抜チームの一員として日本代表で出場することが決定。タージ選手は今回のナイキ・フープサミット選出メンバーの中で最年少の選手となる。ロサンゼルス出身のタージの母親家族は日本との強いつながりを持っており、タージは今年の夏に東京を訪れる予定。
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彼は5つ星のリクルート選手で、2027年のNBAドラフトでトップ10指名が予測されており、今シーズン、5つの賞を受賞し、その中にはLAシティ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーとAシティ・セクション・チャンピオンMVPが含まれている。
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ジュニアシーズン中、タージ選手は平均27得点、15リバウンド、7アシストを記録。CIF LA City Co-Player of the Year、 All-CIF Social 1ST Team、LAタイムズ2024-25オールスター男子バスケットボールチーム、ウェスタン・オールリーグMCPに選出されている。
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ジュニアシーズンで1,000点以上を超えたタージ選手は、ケンタッキー、カンザス、アーカンソー、アラバマ、オレゴン、USC、UCLA、ネブラスカ、カンザス・ステート、ワシントン、アリゾナ・ステート、フロリダなど、アメリカ全土の大学からオファーを受けており、シニア年にデューク大学からのオファーを目指している。
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タージ・アリーザ選手 コメント
「2025年のナイキ・フープ・サミットで日本代表としてプレーできることは、本当に光栄です。日本の血筋は、自分にとっても家族にとってもとても大切なものであり、その誇りをコート上で示せる機会に恵まれて、とても楽しみにしています。」
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