Prime Videoが「Prime Video Sports 2025 スポーツコンテンツに関する発表会」を開催
strong>Prime Videoが2025年のスポーツ配信戦略を発表！ 野球とバスケットボールの新コンテンツが登場
Prime Videoは2月19日、「Prime Video Sports 2025 スポーツコンテンツに関する発表会」を開催し、野球とバスケットボールの新たな見放題配信コンテンツを発表した。さらに、2025年のスポーツライブ配信ビジネスの展望についても語られた。
2024年のPrime Videoの成長を振り返る
発表会では、1月に就任したプライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーの大石圭介氏が登壇し、2024年に日本のPrime Videoを牽引した作品を紹介した。Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ～東京湾大海戦～』や『龍が如く ～Beyond the Game～』、アニメ映画『ルックバック』、ボクシングや音楽フェス『FUJI ROCK FESTIVAL ’24』など、多岐にわたるコンテンツの成功が振り返られた。
2025年の野球コンテンツ
プライム・ビデオ コンテンツ事業本部 本部長の石橋陽輔氏より、2025年にライブ配信する野球コンテンツが発表された。
・『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs オランダ』（3月5日・6日 京セラドーム大阪）
・『MLB Tokyo Series by Guggenheim』（3月15日～19日 東京ドーム）
・『MLBレギュラーシーズン』（日本人選手が出場予定の試合を中心に年間54試合）
・『Backstage Dodgers』（ロサンゼルス・ドジャースの特集番組を独占配信）
『侍ジャパンシリーズ2025』と『MLB Tokyo Series』の計6試合は、地上波以外ではPrime Videoが独占ライブ配信を行う。
野球界のスペシャルゲストが語る期待
発表会には野球解説者の里崎智也氏と、乃木坂46の黒見明香氏が登場。黒見氏は「若手中心の侍ジャパンが経験を積み、来年のWBCにつなげてほしい」とコメントした。里崎氏は「日本人メジャーリーガーの活躍がより一層盛り上がる」と期待を寄せた。
NBAの配信がついに決定
また、2024年7月に発表されたNBAとのグローバル配信権契約に基づき、日本でも2025-26シーズンからNBAの試合を配信することが発表された。
・レギュラーシーズン 60試合以上
・SoFi NBA Play-In Tournament 全試合
・プレイオフの一部試合＆カンファレンスファイナル（毎年どちらか）
・NBA Finals presented by YouTube TV（11シーズン中6シーズンで独占配信）
・NBA League Pass（別途料金）も利用可能
NBA関係者＆アーティストも参戦
スペシャルゲストとしてNBA Japan ジェネラルマネージャーの渡邉和史氏が登壇し、「Prime Videoとの長期契約は日本のNBAファン拡大につながる」と期待を語った。さらに、Friends of NBAのBE:FIRSTのMANATO氏も登場し、「日本人選手の活躍を機にNBAのファンが増えてほしい」とコメントした。
Prime Video Sport JPアカウントが開設
また、2月10日よりPrime Videoのスポーツ専門ソーシャルアカウント「Prime Video Sport JP」がX（旧Twitter）に開設された。野球やボクシングなどのスポーツコンテンツ情報を発信し、プレゼントキャンペーンなども実施予定となっている。
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