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  • 2024.11.06

NIKEが駅伝シーズンに向け、ランナーをサポートするEKIDEN PACKコレクションを発表

ナイキは、2024-2025年の駅伝シーズンに向け、「EKIDEN PACK」コレクションを2024年11月22日より発売します。コレクションはレーシング フットウェアと、日々のトレーニングで活躍するフットウェア、及びアパレルで構成されています。

陸上部のコーチとアスリートによって創設されたナイキは、ランニングに深いルーツを持ち、今日でもランニングはナイキの根源です。ナイキは、常にアスリートの声に耳を傾け、ランナーのパフォーマンス向上を目指してプロダクト開発をしていますが、日本の駅伝ランナーも例外ではありません。今回の「EKIDEN PACK」も、ランナーの人生において特別な瞬間である駅伝のレースを、インパクトのあるデザインのシューズで走りたいというランナーの意見を反映させたデザインになっています。

ナイキで10年以上続いている「EKIDEN PACK」コレクションには、駅伝からインスピレーションを得たデザインが長年取り入れられてきました。最新の「EKIDEN PACK」にも、駅伝が誕生して間もない頃に、夜道を走るランナーの為に道を照らしていた松明の炎からインスピレーションを得たファイヤーパターンのグラフィックが取り入れられています。また、この炎のデザインは、2002年のエア ストリーク スペクトラム プラスからも取り入れたものです。このシューズは日本の駅伝ランナーの意見を聞いてデザインされたストリーク シリーズで、伝説的なモデルとして知られています。

「EKIDEN PACK」のフットウェアは、レース本番用から日々のトレーニング用まで、幅広いレベルのランナーの要望に応え、サポートできるラインナップとなっています。レースシューズとして、これまでのランニングの常識を大きく変え、様々な記録を打ち立ててきた「ナイキ アルファフライ 3」と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」、さらに、前足部のエア ズーム ユニットとクシュロン 3.0フォームを搭載し、新しく進化した軽量で薄型の「ナイキ ライバル フライ 4」と、同じく新しくアップデートされ、日々のトレーニングからレース当日にも対応するように設計されたレーシング&トレーニング用ハイブリッドシューズの「ナイキ ズーム フライ 6」が含まれています。

新しくなったナイキ ライバル フライ 4は、前足部にエア ズーム ユニットを搭載することで鋭い蹴り出しと安定した反発力を実現し、クシュロン 3.0フォームも前バージョンより柔軟性と反発性が向上しています。また、中足部に搭載された丈夫なプラスチックパーツにより、前モデルのナイキ ライバル 3よりも素早く反発力のある体重移動が可能になりました。アッパーも、レースにインスピレーションを得た通気孔付きのシュータンのパッドを増量し、快適な履き心地と通気性を確保しています。

新しいナイキ ズームフライ 6はテンポ走やロングランなどといったトレーニングだけでなく、レース当日にも対応するシューズで、軽量化、耐久性、安定性、そして快適性が向上しました。アスリートが日々のトレーニングにおいても、アルファフライやヴェイパーフライといったレース本番のシューズに近い感覚で走ることができます。ナイキで最軽量かつ反発性に優れ、最大のエネルギーリターンを実現するZoomX フォームが増量され、フルレングスのカーボンファイバー製のフライプレートを搭載することで、これまでのズームフライ以上に優れた推進力とスムーズな体重移動を感じられます。デザインを改良したアッパーは2層構造のメッシュを採用し通気性と耐久性を損なうことなく、靴下のような快適さを提供しています。また、前モデルのズームフライ 5と比較し10%以上軽量化されています。

アパレルは、ウィンドランナー ジャケットとロングスリーブ Tシャツが登場し、両袖に施されたシューズと同じファイヤーパターンのデザインが、レースやトレーニング時にさらなるモチベーションを提供します。

「EKIDEN PACK」コレクションは、11月22日に、NIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のNIKE販売店で発売予定です。「EKIDEN PACK」コレクションのアパレルは順次発売予定です。


今回の「EKIDEN PACK」のクリエイティブには、駒澤大学陸上競技部の桑田駿介選手、中央大学陸上競技部の柴田大地選手、東海大学陸上競技部の兵藤ジュダ選手、東洋大学陸上競技部の石田洸介選手、明治大学体育会競走部の綾一輝選手(大学名 五十音順)が登場しています。各選手のコメントは下記の通りです。引き続き、駅伝シーズンの選手の走りに注目してください。

選手コメント (大学名 五十音順)

■駒澤大学/桑田駿介選手
今回の駅伝パックは、今までに見たことのないインパクトのある炎のデザインで、レースに向けてやる気を奮い立たせてくれます。レースではヴェイパーフライ 3を履いていますが、力をあまり使わずに反発を貰うことができ、レース後半でも安定して走れるところが気に入っています。駅伝で勝つためにチームに貢献し、区間賞を狙います。


■中央大学/柴田大地選手
カラーが白系統のシューズが好きなので、今回の「EKIDEN PACK」のデザインはとても気に入っています。赤と青の配色もよく、早く履いて走ってみたい気持ちにしてくれるシューズです。アルファフライ 3を着用していますが、エアの反発をうまく受けることで力を使わずにスピードを出せる感覚が自分には合っています。「EKIDEN PACK」を履いて、チームを引っ張り、勢いをつけられるような走りができるように頑張ります。


■東海大学/兵藤ジュダ選手
今回の駅伝パックは、炎をモチーフとしたデザインがナイキらしいと思いました。このようなデザインのランニングシューズは今までなかったので新鮮に感じますし、赤は好きな色なので履くとモチベーションが上がります。レースではアルファフライ 3を履く予定です。このシューズは軽量でありながら反発性が抜群で、長時間のレースでも脚に負担がかかりにくいところが気に入っています。特に加速時の反発力が強く、駅伝の終盤でスピードを出す際に効果的だと思います。今シーズンはチーム全員で目標を達成するために、力を合わせて挑みます。個人としても、チームに貢献できる走りをしたいと思います。


■東洋大学/石田洸介選手
今回の駅伝パックは、これまでにない大きなグラフィックで炎を表現しているところがとても斬新で、レースへの闘争心を駆り立ててくれるようなデザインが気に入っています。駅伝は、身につけるアイテムも注目されるので、特徴的なシューズで走るとモチベーションも高まります。練習からレースまでサポートしてくれる駅伝パックは、レースに向けたさまざまな練習に合わせてシューズを選ぶことができます。普段のジョグはライバルフライ、ちょっと早い距離走にはズームフライ、レースに向けたスピード練習は、ヴェイパーフライやアルファフライ、レース当日はアルファフライと用途に合わせて選ぶことができます。今年は最終学年なので、誰にも負けない強い東洋を取り戻したいです。東洋だけでなく、自分自身の強さも発揮できるレースにしたいです。


NIKE

https://www.nike.com/jp

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