NBAがエミレーツ航空とグローバル・マーケティング・パートナーシップを締結
NBAがエミレーツ航空と複数年にわたるグローバル・マーケティング・パートナーシップの締結。その詳細は以下となっている。
National Basketball Association(NBA)は、エミレーツ航空とオフィシャル・エアライン・パートナーとして複数年にわたるグローバル・マーケティング・パートナーシップを締結することを発表いたします。この提携により、エミレーツ航空はNBAカップ(旧NBA インシーズン・トーナメント)の初代冠スポンサー、NBA初のレフェリージャージーパッチパートナーになります。
初代冠スポンサーになるNBAカップでは、同社のロゴが⼤会ロゴにデザインされ、NBAの国際的なソーシャルメディアネットワークやアリーナ内のサイネージを活⽤したプロモーション施策を⾏う予定です。
同社のロゴは、2⽉19⽇(同18⽇)に開催される第73回NBAオールスターゲームから、全レフェリージャージーにも掲出されます。同試合は、テレビ、WEBメディア、ソーシャルメディアを通じて、60カ国語、214の国と地域に届けられます。
エミレーツ航空 グループ会⻑兼最⾼責任者のシェイク・アハメッド・ビン・サイード・アル・マクトゥーム殿下は、「NBAとグローバル・マーケティング・パートナーシップを締結し、オフィシャル・グローバル・エアライン・パートナーとなることを誇りに思います。今回の提携により、エミレーツ航空はリーグ初のレフェリージャージパッチパートナーとなり、NBAカップの初代冠スポンサーにもなります。世界中でバスケットボールの⼈気が⾼まっている中、最も世界的に認知され、権威あるプロリーグのひとつと協⼒できることを光栄に思います。NBAは当社のスポンサーシップのポートフォリオに加わる貴重な存在であり、世界中の幅広いファン層とつながることができると考えています」
NBA副コミッショナー兼最⾼執⾏責任者(COO)のマーク・テイタムは、「エミレーツ航空は、新しく創造的な⼿段で世界中のファンを魅了するNBA の使命を共有できる世界的企業です。バスケットボールが世界的に最も急成⻑しているスポーツとして認識され続けている中、毎年エミレーツ航空を利⽤する何百万⼈もの⼈々にNBAの魅⼒を伝えることができると考えています」
エミレーツ航空は、NBAオールスターでの“NBAクロスオーバー”のオフィシャルパートナー、NBAファイナルの各チームに新しいNBAケアセンターを寄贈するNBAファイナル・レガシープロジェクトのプレゼンティング
パートナーとして、リーグイベントでも⼤きな注⽬を集めることになります。そして、プレシーズンおよびレギュラーシーズンのゲームパートナーとして、”NBAディストリクト”や”NBAハウス”などのファンイベントを通じて、世界中のNBAファンを魅了していきます。また、エミレーツ航空の全便で、NBAに関する⻑編ドキュメンタリー、選⼿プロフィール、インタビューなどのNBAコンテンツが機内エンターテインメントとして視聴す
ることができるようになります。合わせて、スポーツウェア、ヴィンテージ・コレクタブルズなど、幅広いNBA公式グッズをエミレーツ航空の公式ストア、公式オンラインショップにて購⼊できるようになり、今年後半にはコラボレーショングッズの販売も予定しています。エミレーツ・スカイワーズ会員は、マイルを利⽤しての購⼊も可能です。
エミレーツ航空のロゴは、2025年シーズンから始まるWNBAと、2024-25年シーズンから始まるNBA G リーグの全レフェリーのジャージーにも掲出されます。
エミレーツ航空は、約30年にわたり、レバノンとアラブ⾸⻑国連邦の⼈気スポーツであるバスケットボールの熱⼼なファンとのつながりを⽀援し、最⾼のスター選⼿にスポットライトを当てるプラットフォームを提供するなど、⻑年にわたってバスケットボール振興に携わってきました。
これまでもトップスポーツクラブ、トーナメント、注⽬度の⾼いイベントなどでパートナーシップを締結してきましたが、NBAとの提携では、バスケットボールの情熱を共有することで、⽶国および世界中の多くのファンへの認知拡⼤を⽬指していきます。