3×3チーム「LAST ONE FUKUOKA」がクラウドファンディングを開始!
福岡県を拠点とする3人制プロバスケットボールチーム「LAST ONE FUKUOKA」が、今後のさらなる飛躍のためにクラウドファンディングをスタート。
■プロジェクトページ
福岡県の『プロ3×3バスケチーム』の火を消したくない!
※支援募集は11月26日(日)午後11:00まで
過去に訪れたチーム解散の危機を救い、現在代表を務めるU-LAW氏による、今回のプロジェクト立ち上げの経緯は以下となっている。
昨季限りで消滅という形が決まってしまった「福岡県のプロ3×3バスケチームの火を消してはいけない。」
全てがココから始まりました。
2022年5月、福岡のプロ3×3バスケットボールチームが、運営会社の諸事情により2022シーズン限りで消滅するという事を聞きました。当初は、地元からプロチームがなくなるのは惜しいという気持ちから、出来る範囲で何かサポート出来れば、、という程度の気持ちでしかありませんでした。
しかし、当時の所属選手たちや地元福岡のバスケ仲間たちと「どうしたら福岡の3×3バスケチームを存続できるか」という議論を重ねるに連れ、彼らのバスケへの想いの強さ、地元福岡への深い愛、またバスケ王国福岡においてバスケを通して福岡に貢献できる大きな可能性を強く感じ、
「福岡県のプロ3×3バスケチームの火を消してはいけない。」
という想いが溢れ、私たちの覚悟は決まりました。
「引継ぎ先を探すよりも、自分たちでやろう」
この時既に、各リーグ、大会への参入申請の期限まであと3か月弱。
時間が無い中で何度も話し合った結果この結論に至り、私たちは2022年10月『LAST ONE FUKUOKA』のチーム運営会社として株式会社STILLを設立しました。現在、前身のチームの歴史を継承しつつ、より福岡の3×3バスケの普及と発展に貢献すべく、また福岡の街を、人々を盛り上げるために一所懸命活動しています。
幸い、何の実績もない1年目にして、また、経営陣も完全無報酬ということでどうしても各々の本業の傍らなるべく可能な限りチームに時間を切り出して運営するしかない中にも関わらず、個人・法人問わず本当に数多くのスポンサーの方々にサポートして頂くことが出来ました。
しかし、、3×3バスケのリーグや大会は9割以上が県外での開催となります。
毎回4人の登録選手とチームスタッフという最低限5名の移動宿泊費だけでも年間約300万円に上ります。
またそこに各リーグ、大会への加盟料、参加費、充分とは言えませんが最低限の選手、コーチへの報酬、アルバイト人件費等を加えるとどうしても約1000万円ほどかかるため、とても今得られている資金では足りません。
そこで、より多くの方々にチームを知って頂き、より多くの方々にチームを応援して頂きたいと願い、こちらのプロジェクトを立ち上げました。
LAST ONE FUKUOKAが末永く福岡に根付き、福岡のバスケシーン、また福岡の街に貢献していくために、是非とも応援宜しくお願い致します!
- 福岡県の『プロ3x3バスケチーム』の火を消したくない!