3×3の世界大会へつながる国内予選『3×3 Super Circuit2022』がついに開幕!
早くも2022シーズンへ向けた戦いが始まる――本日12月4日より3×3の世界大会へつながる国内予選『3×3 Super Circuit2022』がスタートする。東京・荒川での予選を皮切りに、7度のラウンドを実施。各ラウンドの1位通過チームおよびワイルドカードを勝ち抜いた1チームの計8チームが3月12日のFINALで優勝を目指す。プライズは、2022年に開催予定の『FIBA 3×3 Challenger』の出場権だ(※)。この大会は、クラブ世界No.1を決めるツアー大会『FIBA 3×3 World Tour Masters』の予選会にあたる世界大会である。
国内予選の主催者は、2019年にUTSUNOMIYA BREXが優勝してInje Challenger行きを決めた『O&M Satellite』や、2020年にSIMONが優勝した『F1 TOURNAMENT』を開いたオーガナイザーだ。じつは昨年もSuper Circuitを計画していたが、コロナ禍による緊急事態宣言によって泣く泣く中止に。東日本エリア(東京/千葉/神奈川)の大会を仕切るちゃん岡こと岡田慧氏と、西日本エリア(京都/徳島/大分)の大会を仕切るマツケンこと松岡健太郎氏が、準備してきた大会がようやくセットされた。
今夜は9チームによるRound.1が開催される。2019シーズン以来、3シーズンぶりの世界大会を目指すTOKYO DIMEを筆頭に、TSUKUBA ALBORADAやTOKYO LEDONIARSが、予選に挑む。
また現在、Round.2(大分)とRound.3(神奈川)の出場チームも募集中だ。先着順で1大会の定員は最大12チーム。世界を目指すもよし、国内の強豪や有力チームへ挑むもよし。2021年夏の東京オリンピックで注目を浴びた、3×3のネクストシーンで名乗りを上げるチャンスを見逃すな。
<大会スケジュール(予定)>
Round.1 2021年12月4日 (土) 東京
Round.2 2021年12月26日(日)大分
Round.3 2022年1月9日(日) 神奈川
Round.4 2022年1月16日(日)千葉
Round.5 2021年2月11日(金・祝)茨城
Round.6 2022年2月19日(土)京都
Round.7 2022年3月6日(日) 徳島
ワイルドカード 2022年3月12日(土) 東京都
FINAL 2022年3月13日 (日) 東京
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TEXT by Hiroyuki Ohashi