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2022.08.02

ナイキペガサスターボネクストネイチャーが8⽉3⽇(水)よりメンバー限定で先⾏発売

ナイキペガサスターボネクストネイチャー
¥17,600(税込)

ナイキは、地球の未来を考えたパフォーマンスフットウェアの最新作である「ナイキペガサスターボネクストネイチャー」を、メンバー限定で8月3日から先行販売し、その後、8月11日より一般発売します。

ナイキペガサスターボネクストネイチャーは、重量にして50％以上の再生素材を使い、ミッドソールには55％以上のズームエックスフォームのスクラップを活用しています。アッパーには100％再生原料の糸からできたフライニットが使用され、しっかりとしたフィット、通気性と軽さを提供します。フライニットの糸は原液染めの手法を取り入れることで、今までの製法よりも1kgの糸あたり70Lの水を節約しています。

2018年に発売された初代ペガサスターボは、ナイキズームヴェイパーフライ 4％で得られた知見をもとに、カーボンファイバープレートを取り除いて、ナイキズームエックスフォームのミッドソールをそのまま使うことで、日々のトレーニングに効果的なシステムにデザインされています。これにより、多くのエリートアスリートの頼れるトレーニングシューズとして愛用されています。今回発売される新しい、ナイキペガサスターボネクストネイチャーにも、ナイキランニングにおけるこれまでの学びが活かされています。

初代のペガサスターボから愛用している、相澤晃選手（旭化成陸上部）は次のように話しています。
「ペガサスターボは、本当にいろいろな用途で使えるシューズなので〈ナイキペガサスターボネクストネイチャー〉として復活してくれてとても嬉しいです。前のモデル同様、履きやすくスピードも出しやすいので、流しやアップの時にも履いていますし、速いジョグをしたい時にも最適です。ロードも不整地も走ることができて、とてもバランスの良いシューズだと感じています。陸上をこれから始めたいという人にも、本格的に長距離競技をやっている選手にも勧めたい一足です。それに環境に配慮したシューズというところも嬉しいです。陸上もそうですが、持続して繋げていくことが大事です。地球のことを考えることももちろんですが、僕たちがやってきたことをバトンとして次の世代に渡していけたらいいと思っています。10,000mという競技において、僕の強みは持久力。ロングスパートには自信があります。優勝した日本選手権では残り2,000mからスパートして勝っているので、これからもロングスパートに注目してください。」

ナイキペガサスターボネクストネイチャーは、メンバー限定で8月3日から先行販売し、その後、8月11日から一般発売します。

参考資料
•ナイキペガサスターボネクストネイチャーは重量にして50％以上再生素材を使用しており、アッパーには100％再生繊維のフライニットを用いてしっかりとしたフィットを提供します。
•「ランナーは、ソールにたくさんフォームが使われた反発性のある汎用性の高いトレーニングシューズを求めている」というテスト参加者の意見を取り入れて、ナイキペガサスターボネクストネイチャーは、55％以上ズームX フォームを再利用した素材を使ったミッドソールを使用しています。
•ナイキペガサスターボネクストネイチャーは、ナイキエアズームアルファフライネクストネイチャーなどの歴代のサステナブル志向のシューズから得た洞察も生かして作られています。
•2021年に発売されたナイキエアズームアルファフライネクストネイチャーは、競技向けの最高のレベルのレーシングシューズであっても、再生原料から作れることを証明したモデルです。再生されたズームエックスフォームとフライニットの糸を使ったこのモデルは、新しいナイキのベンチマークとなり、再生素材を重量比で50％以上使用した初めてのパフォーマンスシューズとなりました。

フライニットエクセスヤーン（余剰再生糸）は、フライニットの製造過程においてナイキの資源循環プロセスを取り入れた成果物です。スクラップフライニットの糸は、再生プラボトルのチップと混合され、70％使用済み再生ポリエステルと30％余剰糸で仕上がっています。強く軽量な素材から、ストレスにも強く軽い製品が生まれます。