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  • 2022.06.08

ナイキクラフトの「特別な人々のための日常靴」

•ナイキクラフト ジェネラル・パーパス・シュー(GPS)は、あらゆる場面に対応できるように作られた、控えめで良質なデザインの万能シューズです。
•ナイキクラフト GPSは、未来のアスリート*やスポーツに役立つために新しいものづくりの視点を生み出してきた、ナイキとトム・サックスの10年にわたるパートナーシップを象徴するプロダクトです。
•アスリート*: IF YOU HAVE A BODY, YOU ARE AN ATHLETE(身体さえあれば誰もがアスリートである)/共同設立者ビル・バウワーマン
•ナイキクラフトのプロダクトは、身に付ける全ての人の日常をサポートし、履き古すことで持ち主の物語を伝えられるデザインや構造になっています。
•ナイキクラフト GPSは、自身の持ち物に愛着を持つところから美しさが生まれること、また、行動の内容よりも行動の方法が大切であると気づかせてくれます。


ナイキとトム・サックスがナイキクラフトのコンセプトを初めて体現したマーズ ヤードは、宇宙に向かう科学者をテーマにしたデザインでしたが、その親戚とも言える存在のナイキクラフト GPS(ジェネラル・パーパス・シュー)は、日常生活を念頭に置いたシューズです。当然、両方ともスニーカーは日常的なツールであるという考えを基本とし、細部にまで妥協することなく作られたという点において共通しています。大事なのは何を製作したかではなく、どのように作ったかです。

サックスは次のように話しています。「当初はどんな人にも履いてもらえる作品を作りたいという思いで、ナイキとの取り組みを開始しました。このナイキクラフト GPSは、どんな時でも使用できるシューズとして作りました。日常生活のツールとなる広く一般に向けたシューズです。」

GPSはつま先が少し上を向いており、特徴的な形をしています。その他、3部構成の成型カップソールやシューズの顔的存在となるストラップ、また履き口のマイクロファイバーや通気性に優れたニット素材など、様々な価値を詰め込んだプロダクトに仕上がっています。設計上、特に際立った要素があるわけではありませんが、この上ないまでのシンプルなシューズを作るまでには10年という年月がかかりました。

GPSの機能や素材は、適切な価格の上で、快適性、サポート性と、履き心地が充分に感じられることを軸に選ばれています。

(使用上やスタイル的になど)さまざまな要素における耐久性を考えた結果が、(通気性を確保しつつ、多少の雨なら払いよける織目の細かさの)アッパー素材、ストラップの質感や3部構成の成型カップソールに見られます。また、サックスは次のように話しています。「ナイキという『大学』に10年近く通ってやっと、自分らしさと同時にナイキらしさを備えるものを大規模に生産する方法がわかるようになりました。」

GPSは、持ち物を汚したり、傷つけたり、修理したりと、所有するものとのつながりを作ることで、愛着や美しさ、味わいが生まれることを気づかせてくれます。「GPSは最高の自分になるためのツールです。」とサックスは語ります。「GPSは控えめな良質さを備え、あらゆる行動に対応できるシューズです。」

スニーカーの世界に存在する他の人気定番スタイルのように、ナイキクラフト GPSもさまざまなカラーで表情を変えていきますが、最初に登場するスタジオバージョンは、(トム・サックス・スタジオの新しいユニフォームの色と同じですが、今後これを履く人の新しいユニフォームにもなるかもしれません)ガムラバーのミッドソール、控えめな白のアッパーと青のストラップでまとめられています。


ナイキクラフト GPSは履き古すことで味わいを深めます。


ナイキクラフト GPSの3部構成のカップソールは、耐久性のあるラバーのアウトソール、柔らかいラバーのミッドソールに、芯材としてEVAフォームを組み合わせています。


新しいデザインで耐久性のあるラバーのワッフルアウトソールには、ナイキクラフトのロゴとアメリカ特許番号のエンボスがあしらわれています。


軽目穴をつけたフォームのシュータンは端を熱処理し、ナイキクラフトの織りネームで仕上げています。そこには、ナイキクラフトがあらゆる活動をサポートすることや、履き古すことで持ち主の物語を伝えられる価値が生まれると記されています。


ナイキクラフトのロゴ入りの特製ボックスはナイキとトム・サックスのパートナーシップの進化を伝えます。

ナイキクラフト GPSはnikecraft.comで6月10日から発売予定です。

NIKE

https://www.nike.com/jp/

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