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  • 2022.01.18

ナイキがキッズ フットウェアとアパレルにフライイーズ・ソリューションを提供

子どもたちの優れた特徴の一つは思いつきからの動きの速さです。走りたい、飛びたい、ダンスをしたいと思った時にすぐに動きたくなるのです。

ナイキの新しいダイナモ ゴーとプレイパック・コレクションは、プレー/遊びを子どもたちの生活の一部にするというナイキ ブランドの目標のもと、思いついた時に素早く簡単に身体を動かせる製品を提供します。シューズとアパレルから構成される製品ラインは、男性及び女性のスポーツのしやすさを高めた革新的なフライイーズ技術を活用し、子どもたちから得た洞察や遊び心を盛り込んで幼いアスリート*たちがいつでもどんな風にも遊びを楽しめるようにしています。


ニーズ
「簡単に素早くシューズを履けるようになる。」これがキッズ フットウェア プロダクト担当グローバル VPのケヴィン・ドッドソンが何百人ものナイキ キッズ シューズのテスター、保護者たちから聞いた1番の希望でした。ドッドソンは次のように話しています。「子どもと過ごしたことがある人なら、子どもが自分で簡単に素早くシューズを履けるようになることで自信や自立心を感じ、より活動的に過ごすきっかけになることを知っています。自立心に加えて、子どもたちや保護者は、軽く、フィットが良くてしっかりとしたグリップ性があり、どのような動きにも対応できるシューズを求めているといいます。子どもたちの場合、『この運動にはシューズを変えよう』ということはなく、ありとあらゆる遊びや運動を行います。そのため、広範な用途に対応できる製品が求められます。」

ナイキ キッズ プロダクト担当シニア ディレクターのジャーメイン・ヤンガーは次のように話しています。「ギアの着脱を簡単にするということは、子どものアパレルにとっても重要で、特に障がいを持つアスリート*にとっては締めにくいジッパーやたくさんのボタンも問題になります。ナイキのフォーカス グループ インタビューなどで世界中の子どもたちや保護者の意見を専門的に集めるコンシューマー インサイト チームから得たフィードバックをもとに、ヤンガーはキッズ向けアパレルには4つの大きな要件があるといいます。それは、まず製品を素早く簡単に着ることができること、片手で使える機能を用いること、しっかりと収納できるポケットがあること、そして車いすのアスリート*にも着こなせるものであるということです。」


解決策
子どもとその保護者たちのシューズやアパレルに対するニーズを取り入れ、ナイキはダイナモ ゴーと、トップス、ポンチョ、フーディとパンツからなるプレイパック・コレクションを制作しました。


ナイキ ダイナモ ゴー
ベビーサイズ:¥6,380(税込)
キッズサイズ:¥7,150(税込)
かかと部分にフライイーズ テクノロジーを用いて、手を触れずにかかとの部分を踏んで簡単に足を入れられるようにした子ども向けのデザインです。ドッドソン:「波のようなラインが表情豊かで楽しさもありますが、横方向の動きの時には足を安定させシューズと足のフィットを高めるという役割を持っています。私が気に入っているのはふかふかで柔らかくグリップ性もあるソールの部分と、つま先のグリップを巻き上げた部分です。これは、どうしても子どもたちがスクーターや自転車に乗った時につま先を地面に擦って止まることがあるためです。」

ナイキ プレイパック ウーブンパンツ
¥7,700(税込)
ヤンガー:「アパレルで目指すことは、片手で使いこなすことができるものです。引っ張りやすく自動でロックがかかるこのドローコードはその目標実現の大きな一例となります。」

ナイキ プレイパック ポンチョ
¥12,100(税込)
ジッパーの引き手が大きなループになって、ポンチョが素早く簡単に着脱できるようになっています。身頃は長めでフィットを調整でき、柔らかく通気性のある素材を使って車いすのアスリート*の身体も十分かつ快適に包みます。

ナイキ プレイパック フライイーズ クルー
¥6,600(税込)
プレイパック フライイーズ クルーに備わっている、開口部の角度をつけた深めのポケットが小物を安全に収納します。
ヤンガー:「子どもの着用テスターからは、フライイーズ ポケットには、鍵や道端で拾った小石、ミニカーなどなんでも入れられて、遊んでいる時でも中に入れたものが落ちてなくなることもないと喜ばれています。」


結果
「着用試験の様子を映したビデオを見ていると、就学前の子どもたちがダイナモ ゴーを履く瞬間に、『ひとりで履けた!』という喜びと誇りの表情を見せてくれます。」とドッドソンは話します。彼は数ヶ月前にダイナモ ゴーの試作品を自らの三歳の娘に履かせた時にも同じ経験をしたと言います。「娘には試してみるだけだよと言ったのですが、自分で履いた後に家中走り回っていました。『すごくいい』『かわいい』と言って、返してと言っても頑なに嫌がりました。結局、片足に1つずつ、2粒のチョコレートと交換でなんとか返してもらいました。」

プレイパックに関しては、障がいのあるアスリート*や彼らの保護者からも好評価を受けており、あらゆる人の役に立つデザインであることが証明されています。「自分でパンツやシャツを着られるようになって、すぐにでも外に遊びに行きたいと思う全ての子どもにとっても意味のあるイノベーションです。この作業を簡単にすることは、あらゆる人の役に立ちます。」とヤンガーは話します。

革新的で誰にでも活用できるデザインは、今後のキッズ向けシューズ、アパレルにも幅広く用いられていきます。ドッドソンとヤンガーは、ギアを作ることは次世代をスポーツの世界に招き入れるためのナイキの施策の一端を担うものだと述べます。

「これからまだまだたくさんのソリューションを作っていきます。近い未来、ナイキは簡単に着脱できるフットウェアやアパレルを提供する先駆者として認識されるようになるでしょう。」とドッドソンは話しています。

プレイパック・コレクションは1月27日からNIKE.COMとNIKEアプリ及び一部のNIKE販売店にて発売予定です。ナイキ ダイナモ ゴーは、NIKE.COMとNIKEアプリ及び一部のNIKE販売店にて発売中です。

NIKE

https://www.nike.com/jp/

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