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  • 2021.01.07

新しくなった「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」と「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」

ナイキは、ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%やナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%などのナイキ史上最速シューズでスピードに変革を起こしてきましたが、ランナーにとって速くなることはランニングにおける課題の一つに過ぎず、もう一つの大事な課題に「怪我」への取り組みがあります。怪我は本当に避けられないのか?その疑問から、ランナーの怪我を減らす可能性に着目し、「怪我ゼロ」を目指すナイキの取り組みとして昨年登場したのが「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」です。

今回、ランナーが怪我をせず速くなることをサポートするためのシューズとしてアップデートされた「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」と、新たにラインナップに加わった「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」を展開します。怪我予防には、ランナー自身のシューズに対する直感的な要素も重要で、ランナーの好みも重視し、今回ズームX フォームを採用した「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」が加わることで、怪我予防のための製品ラインナップを拡大し、怪我を恐れることなく走りたいと思うランナーの選択肢を増やします。

ランナーに心配事を聞くと、多くの人が「怪我」と答えます。「怪我」への心配は走る上での心のバリアとなり、走ることをためらう原因にもなってしまいます。それは、エリートランナーであっても、自己ベストを目指す市民ランナーや、楽しく走ることを目標にしているファンランナーであっても、すべてのレベルのアスリートにとっての共通の悩みです。怪我をしてしまったランナーにとっては、怪我の痛みよりも辛いのは、「走れないこと」であるとも話します。

ナイキのチームは、ランナーのデータや科学的な根拠だけでなく、感覚的フィードバックを元に、以下の点に目を向けることによって、ランニング関連の怪我をさらに減らす努力をしています。


クッショニング: 足の動きをコントロールすることが万人にとって有益ではないことから、一歩引いた視点から考えました。今までのモーション コントロールの視点ではなく、ランナーにとって何が快適かを聞き取り、クッショニングを第一に考えました。これは、ランニング関連の怪我を減らすために理想的なのは、よりたくさん柔らかいクッショニングがあることだという仮定にもとづいています。

安定性
:オーバープロネーションを矯正することが怪我の低減につながるかは明確ではありません。そこで足の動きをコントロールするのではなく、もっと万人向けに安定性を高めるためのソリューションを検討しました。ミッドソールのクッショニングを大きくし、同時に底幅を広げることで安定性に優れたベースを作りました。

ゆりかごのような形状: かかとから爪先へのスムーズな足運びをするために、ヴェイパーフライからの学びを生かしてスムーズな流れを実現するゆりかごのような形状を作りました。アルファフライとヴェイパーフライは、カーボンファイバー プレートを用いてスピードを高めますが、このゆりかごのような形状は、プレートの推進力を感じさせるよりも、スムーズで緩やかなストライドを実現します。


経験あるランナーは、最高のパフォーマンスと怪我の予防のためには、日々のランニングに変化をつけることが大事であることを知っています。シューズについても同じことが言えます。ナイキは、最高の結果を生み出すための様々なワークアウトに合わせたシューズを取り揃えていますが、ナイキ リアクト インフィニティ ランとナイキ ズームX インヴィンシブル ランはその重要な一角を担う存在で、ナイキは引き続きエリートランナーだけでなく一般ランナーの声も聞きながら商品開発を続けていきます。

ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2
¥17,500 + 税(※ウィメンズカラー)

ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン
¥20,000 + 税 (※メンズカラー)

「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」は1月14日、「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」は、2月18日からNIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のナイキ販売店などで発売予定です。

NIKE

https://www.nike.com/jp/

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