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  • 2020.12.22

FACETASMとのコラボレーション – ラッセル・ウェストブルックのJORDAN “Why Not?” コレクション

今回のイラストが入ったクリエイティブは、日本人アーティストのCOIN PARKING DELIVERY(コイン パーキング デリバリー)が担当しています。スマホのアプリを使って作品を作るというユニークなスタイルを持ち、新しい世代を象徴するアーティストです。

日本のファッションブランドFACETASMとのコラボレーションによる、Jordan “Why Not?” FACETASMコレクションが、1月28日から発売されます。

JORDAN WHY NOT ZERO.4 PRM PF
¥17,500 + 税

ラッセル・ウェストブルックの最新シグネチャーシューズ Jordan “Why Not?” Zer0.4は、競技とスタイルの世界が必ずしも反発しあうものではないことを証明しています。採用されているカラーの一つは、FACETASMとウェストブルックのコラボレーション アパレル コレクションとも連動しています。“Why Not?” Zer0.4のソール部分には、プレー中の反発性とクッション性を高めるために、ズーム エア バッグが二重に用いられています。ウェストブルックにとって、バスケットボールとスタイルは別のものではなく、同一のものなのです。

ウェストブルックは次のように話しています。「私のシューズをデザインするときには、自分がどういう人間であるかをしっかりと表現します。このシューズとこのコレクションの気に入っている点は、いろいろな素材を使っていながら、シューズの機能性をしっかりと優先させていることです。」

FACETASMとのコラボレーションは、2018年と2019年のアジア ツアー中にウェストブルックがFACETASMのデザイナー兼創立者である落合宏理氏と出会った時から始まっていました。フットウェアとアパレルは、アグレッシブなブロッキングと鋭角的なデザインを採用し、強く、他人を気にしない姿勢を混ぜ合わせた色と素材の選択に繋がりが見られます。

落合氏は次のように話しています。「自由で楽しい、という思いを大事にしてもの作りをしています。最新のコラボレーションも、こうした考えを形にしたものに仕上がっています。“Why Not?”の言葉が表す精神を反映させ、人々の心を動かすものを作りたいと思いました。」

ウェストブルックは常にファッションの世界に片足を据えた状態にいます(彼の名前をつけた最初のシューズ、2015年発売の「ウェストブルック0」はライフスタイル向けのプロダクトでした。)ジョーダンブランドの一員でもある彼は、Opening Ceremonyとのカプセル コレクションや今回のFACETASMとのコラボレーションなどを通じ、これまで以上に多様に絡み合う関係の中にあります。アスリートの「家族」が、いわゆる妻や子供などといった「家族」を超えて、バスケットボール、デザイン、ファッションや彼の出身地域などを含む大きなコミュニティへと広がり、それらすべてがウェストブルックのJordan “Why Not?” Zer0.4に採用されているさまざまな色合いの着想源となっています。

FACETASMとのアパレル コレクションでは、トラックスーツ、ジャケット、フーディ、Tシャツといったジョーダンの定番スタイルにグリーンやオレンジの色を取り入れています。腕や背中に加えたリブのディテールがFACETASMらしさを表現しています。パンツにも脇にサテンのテープを入れ、ジッパー付きハンド ポケットが機能性を高めています。柔らかいフレンチテリーのフーディや、グラフィックTシャツの厚手のコットンなど、すべてのガーメントの手触りにも意外性を持たせ、今回のコレクション同士の意外な組み合わせも可能にしています。このコレクションの素材から感じる驚きの感覚を大事にしているところは、スタイルに対するFACETASMの姿勢にも通じるものがあります。コレクションの中でも重要なアイテムの一つであるライナー ジャケットはリバーシブルで、片側にはフリースを、もう片側には艶のあるナイロンを用いています。

本コレクションは、12月28日からFacetasm公式オンラインストア、FACETASM表参道、FACETASM心斎橋にて、1月28日からSNKRSアプリとNIKELAB MA5にて発売予定です。

NIKE

https://www.nike.com/jp/

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