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  • 2025.09.30

広島ドラゴンフライズのPG上澤俊喜が語る、チャンピオン 新作バスケットボールウェアの魅力

もうすぐバスケットボールの新シーズンが開幕する中、オーセンティック アメリカン アスレチックウェア ブランド Champion (チャンピオン)から、2025秋冬の新作バスケットボールウェアが発売中だ。Champion がサポートするBリーグ・広島ドラゴンフライズのキャプテン上澤俊喜に新作ウェアの魅力や、新シーズンへの意気込みを聞いた。

身近なChampion 。新作も「ずっと着ていられる」

 富山生まれの上澤俊喜(176cm)は、昨シーズンから広島ドラゴンフライズでキャプテンを務める27歳のポイントガードだ。中部大一高校から日本大学へ進学した学生時代を「こぢんまりやっていましたね(笑)。そんなに外へ出かけたりはしなくて」と控え目に振り返るが、コートに立てば頼もしい。

 故郷の富山グラウジーズでプロキャリアをスタートさせ、2022-2023シーズンより広島ドラゴンフライズへ移籍。2023-24シーズンにはBリーグ初優勝、ことし3月には東アジアスーパーリーグ(EASL)2024-25シーズン初制覇といった、クラブのタイトル獲得に貢献する一人になった。シュート力に定評があり、昨年12月には1試合で8本の3ポイントシュートを射抜いた試合もある。

 そんな上澤選手にとって、Champion は「子どものころから意識せずに身につけていた」というほど、身近にあるブランドだった。2025秋冬の新作も着心地、素材感ともに気に入っている。

フーデッドスウェットシャツ|¥7,590(税込) × スウェットパンツ|¥8,690(税込)

 まずは、チャンピオンらしい機能スウェットのセットアップについて、上澤選手は「スウェットはゴワゴワしがちだと思いますが、そんなことは無くて、本当に生地も好きで動きやすかったです。家や移動のときにもずっと着ていられる」と話す。ストレッチ性のある生地でドリブル、パス、シュートといったオフェンスシーンから、激しくプレッシャーをかけるディフェンスシーンまで様々なプレーに対応でき、速乾性の機能を備えた裏毛素材を使用した、TECH WEAVEⓇ TERRYの良さを感じていたのだ。刺繍であしらった胸のChampion ロゴや、フードの「ONE BALL ONE LOVE」も、ブランドらしさを印象づける。

ロングスリーブTシャツ|¥4,290(税込) × ショーツ|¥4,950(税込)

 そして、新作のおすすめスタイルもチェックしておきたい。まずひとつは、動きやすさを重視する上澤選手が「軽くて、薄手なのが良いですね」と語った、ロングスリーブTシャツをトップスにしたスタイルだ。吸汗速乾性と通気性に優れた素材を使用したロングスリーブTシャツには、汗によるニオイの発生を抑える抗菌防臭機能「C ODORLESS® by Polygiene」加工が施されてため、上澤選手にも好評だった。彼は汗をたくさんかくタイプのため「どうしても臭いや汚れが気になるのですけど、抗菌防臭機能がついているのでありがたい」と言う。

 胸にはChampion ロゴをボックスで囲んでグラデーション表現したグラフィック、背中には「CHAMPION BASKETBALL」をそれぞれラバープリントで配置。デザインの細やかな工夫も見逃せない。

 ショーツは、リサイクルポリエステル100%の光沢ある吸汗速乾素材を使用し、トレンドのショート丈を採用しており「僕は丈が短い方が好きです」という彼の好みにもマッチしたスタイリングになっている。左裾にChampion ロゴを刺繍し、ウエスト部分を配色切替えにして、サイドにラインテープを入れたデザインが目を引くほか、両サイドにポケットも付いている。

ロングスリーブTシャツ|¥4,290(税込) × ショーツ|¥4,290 (税込)

 胸に「One Ball One Love」の刺繍をあしらったロングスリーブTシャツは、ブラックのボディにイエローのグラフィックが際立つデザイン。両袖には同じくイエローで「CHAMPION BASKETBALL」のラバープリントを施し、全体に統一感をもたせている。

 ショーツは反対に、イエローグリーンのボディにブラックのプリントを合わせ、鮮やかさの中にメリハリを効かせた仕上がり。

 共通の「One Ball One Love」とカラーのリンクによって、セットアップで着用すれば一体感のあるスタイリッシュなコーディネートが完成する。

ショーツ|¥6,490(税込)

 最後にご紹介するのが、今季最注目アイテムのインナー付き2in1ショーツである。履き心地がとても良く、上澤選手も「インナーという感覚がそんなに無かったです。インナーですけど締め付けが強すぎず、フィット感もあって動きやすい」と太鼓判を押した。吸汗速乾機能とストレッチ性を持った素材を使用しているほか、ウエスト部分がゴム仕様になる作りによって、よりフィット感を実感できる。トレンドのショート丈を採用しており、オフェンスやディフェンスのアグレッシブな足の動きも妨げないだろう。快適な感覚でプレーしたいと思う選手に贈りたい仕上がりになっている。

開幕へ。キャプテンとして、ハンドラーとして

 一方で、上澤選手は開幕を迎える2025-26シーズンに向け、想いを語った。チームは2連覇のチャンスがあった中、昨シーズン西地区5位に終わった。彼は巻き返しを目指す新シーズンもキャプテンを務める立場として「チームとして良いときも悪いときも経験したので、シーズン中に良いときをより長く続けられるかが大事。それを発揮できるチーム力を高めていけるように」と意気込んだ。

 選手としてもポイントガードとして、ステップアップを誓う。彼は「よりハンドラーとして自分で仕掛けてシュートを打っていきたい」と話す。得意のキャッチ&シュートが活きるように、攻撃の起点としての幅を広げていく。

 加えて、プロ5シーズン目を迎えてファンや地域に対して恩返しをしたいという想いも抱いていた。上澤選手は選手個人としてイベントやトークショーの開催や、小学生や中学生を対象に「小さくても僕の名前でカップ戦をやれたら良いなと思います」と明かしてくれた。

 ことし6月に27歳を迎えて、キャリアも少しずつ中堅に差し掛かるころ。ポイントガードとして、キャプテンとして、新シーズンはどんな活躍を魅せてくれるのか。Champion の新作ウェアを着て、チーム練習や個人ワークアウトで一段とトレーニングに励んだ先にある、広島ドラゴンフライズをけん引する漢の活躍が楽しみだ。

広島ドラゴンフライズのPG上澤俊喜が語る、チャンピオン 新作バスケットボールウェアの魅力

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