molten B+にシューティングマシーンが登場!
打って打って、打ちまくれ!
「もっと強い日本を、バスケが溢れる風景を」をモットーに、バスケに新たなものをプラスしていくという思いから生まれたmolten B+(ビープラス)。これまで、いつでもどこでもすぐにバスケが楽しめる3×3サイズの移動式バスケコートにタイマーやボールなどをセットにしたゲームユニットを展開してきたが、ついに、ひとりでシュート練習ができるシューティングマシーンの販売がスタートした。
シューティングマシーン自体はこれまで欧米で取り入れられてきたので知る人も少なくないが、普段のワークアウトから日々使用していくマシーンのメンテナンスに頭を悩ます利用者が大半だった。そこでモルテンは、バスケ普及と強化を目的掲げ、国内メーカーとしては初の試みとなるシューティングマシーンの開発に着手して研究を重ね、耐久性はもちろん、ひとりで多彩なシュート練習が可能なマシンを完成させたのだ。
以下に、このシューティングマシーンがもたらす未来を語る6名の選手や指導者たちの声をご紹介するが、インタビュー全文はオフィシャルサイトでチェックしてほしい。
■プレーヤー
河村勇輝(東海大学)
日課は600本イン、量をこなすことで自信につながる
小学4年生からシューティングの日課は600本インでした。これも両親が自宅にリングとナイター照明を用意、高校時代はボール拾いに専念してくれたマネージャーのおかげです。同じ環境を作ることは難しいでしょうが、B+シューティングマシンは1人で効率的な濃い練習ができます。量をこなすことは必ず自信につながります。
■プレーヤー
朝山正悟(広島ドラゴンフライズ)
1本のシュートに対して絶対に必要な背景を作る
今季でプロ17年目。シュートは「打てるか、打てないか」。自分を知り、自信をつけ、仲間からの信頼を得る。ここぞの1本に対して背景は絶対に必要です。しかし学生時代は、思い描くような練習ができなかった。初めて向き合えた時期はプロ入り後でした。一人で上達する環境が作れるB+シューティングは本当に魅力的です。
■プレーヤー
矢野良子(2004 アテネオリンピック女子日本代表)
私がインサイドの選手からシューターになるまで
シュートは反復練習です。打った分だけ成果が返ってきます。高校時代はインサイドの選手でしたが、Wリーグに入って人一倍練習したことで、シューターになりました。だからいまB+シューティングマシンがあることは羨ましい環境です。素早いボール出しとパスの質も良い。使い勝手も簡単。アイディア次第で、可能性は無限です。
■指導者
鈴木良和(株式会社エルトラック 代表取締役)
シュート上達を追及する環境、プロセスを濃くするツール
シュートは正しい理論と実践の積み重ねですが、日本は子どもたちがそれを追及できる環境がなかった。しかしB+シューティングマシンは、その悩みを解消します。1分で打てるシュートは最大20本。選手の主体的な練習は成長を促し、指導者がその環境を用意できるかが鍵です。シュート上達へのプロセスをより濃くするツールです。
■クラブ経営者
浦伸嘉(広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長)
強化と普及で画期的、バスケを広める存在
B+シューティングマシンは強化と普及の両面で画期的です。学生時代はバスケ一色でしたが、当時はしっかりシュートを打ち込めていなかった。でもこれがあれば1人で効率的な練習環境が作れます。一方で、お客さまや子どもたちがゲームセンター感覚でシュートを楽しむこともできます。そんな体験がバスケ普及につながります。
■指導者
山本吉昭(一般社団法人アイズ 代表)
現役時代にシュートへ向き合えていなかったからこそ
シュートは現役時代よりも今の方が入るんです。指導者になって、当時は向き合えていなかったと気がつきました。B+シューティングマシンは、子どもたちにモチベーションと変化を与えます。日々の練習で一番打ちやすい方法を感覚的に自分で見つけることができれば、シュート精度もおのずと上がるでしょう。成長への手助けとなります。
- molten B+