ラッパー J.coleがNBA入りを目指し本格トレーニングを開始?
アメリカを代表するラッパーであるJ.coleがNBAに挑戦するべく本格トレーニングを開始したようだ。
J.coleといえば2019年にノース・カロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターで行われたNBAオールスター・ゲーム2019のスラムダンクコンテストに出場した友人のDennis Smith Jr.へアリウープパスを出したり、ハーフタイムショウでパフォーマンスを行った記憶があるかと思う。
J.coleとPUMAでパートナーシップ契約を結んでおりコラボモデル「RS-Dreamer」の発売とともにショートフィルム「The DREAMER」を発表していて、このショートフィルムは、「この瞬間を10年間イメージし続けてきた」とJ.coleはTwitterに投稿しており、決して置き去りにできない自身の夢をテーマにしたフィルムはボーラーマインドがしっかりと表現されていて、J.cole自身の幼少期の姿も確認でき、ナレーションには御大のMaster Pが務めている。
Master Pはラッパーとして活躍し代表曲はMake ’Em Say Ughなどがあり、NBAでは1998年から1999年にシャーロット・ホーネッツとトロント・ラプターズでプレーしていた実績がある。
そんな、Master PがTMZの取材に「J.coleは真剣にNBAプレイヤーを目指している」とコメントした。
学生時代にバスケに勤しんでいたJ.coleはロングシュートなどの実力は今でも健在。
しかし、J.coleは現在、35歳であり本来であれば現役引退する年齢ではある。NBA選手からラッパーやシンガーになる選手もいる選手もいる中、ラッパーからNBA選手になるのは中々難しいのでは?と思う方もいるのではないか。
ファンとしてJ.coleがNBAで活躍する姿を見てみたい!!と思っていた矢先にデトロイト・ピストンズがJ.coleへトライアウトのオファーを出したようだ。
.@JColeNC we see you out here. You said they only got 12 slots on the Pistons.
Hit us up for that tryout. This is for all the dreamers @bleacherreport #Dreamville https://t.co/6K24xaI28b pic.twitter.com/GYuG5LvqDE
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) August 4, 2020
もしこれが実現して入団決定したら、また違った見方でNBAを楽しむことができるかもしれない。
今後の動きを要チェックだ!
- Puma