Alpen × Jordan Brand「LUKA 5」試し履きクリニック in 保善高校 男子バスケットボール部

体育館に集まったのは、保善高校男子バスケットボール部の選手たち。
この日行われたのは、AlpenとJordan Brandによる最新モデル「LUKA 5」の試し履きクリニックだ。
単なる“新作シューズの試着会”ではない。強豪校の日常の中に、トップブランドの基準と刺激を持ち込む——そんな特別な時間となった。


「LUKA 5」の進化を体感する場
クリニック冒頭では、Alpenの矢野氏がLUKAシリーズのアップデートポイントを解説した。LUKA 5では、急停止やブレーキ時の動きに対応するため、後足部の素材感をより柔らかく調整。スローステップやレイアップ局面での負担軽減が意識されているという。
ルカ・ドンチッチのプレースタイルを象徴する“緩急あるステップワーク”にもフィットする設計で、
「ドライブやジャンプでスピードが変化する瞬間にもフィットする一足」
と語られた。
さらにヒール部分にはズームエアを搭載し、オールラウンドなプレーに対応するアップデートも施されている。NBAのトレンドがプロダクトに反映されていることを感じさせる一幕だった。



真部貴之監督が語る「普段と違う環境」の価値
今回の試し履き会を受け入れた背景について、真部貴之監督はこう語る。
「店で履いて感触を確かめるだけではなく、実際に動きの中で体験できる。生徒にとってメリットが大きい」
Jordan Brandという存在についても、
「ナイキを履いている子は多いが、ジョーダンとなるとまた一段違う。こういう機会が増えることは非常にいい」
と、生徒にとっての“特別な接点”であることを強調した。


「いつも通り」を発揮する難しさ
この日の体育館にはカメラも入り、普段とは違う空気感が漂っていた。真部監督はその様子を見ながらこう続ける。
「慣れない環境で力を発揮することが大事。普段通りできないなら、今までの取り組みが甘いということ」
試し履き会そのものを、“勝負の準備”につながる経験として捉えていた。



保善が大切にする「人格がコートに出る」
チーム作りで最も大事にしているものは何か。真部監督は前任指導者の言葉を引用しながら教えてくれた。
「コートの中に人格が出る。日頃の学校生活や勉強、自分で考えることが一番大事」
実際に成績上位の選手ほど競技力も高いとし、バスケットと人間性は切り離せないという。


選手たちのリアル|アンケート結果
今回参加したのは計29名。1年生16名、2年生13名という構成で、ポジションもPG〜PFまで幅広い。
バッシュ購入先はネットが最多(14名)だった一方で、アルペン東京(9名)も強い存在感を示した。
また印象的だったのが、“いま愛用しているバッシュ”について、モデルもカラーも同じ部員が0人だったこと。選手たちのこだわりと個性が表れている。


バッシュ選びの基準と「LUKA 5」の評価
バッシュ選びで最も重視されていたのは「クッション性」(24票)。
次いで「安定性」(15票)、「反発性」(11票)と続く。
そしてLUKA 5で評価されたポイントも、まさに同じだった。
「クッション性」「安定性」「軽量性」など、選手たちが求める要素と新作の特徴が重なった形だ。



“体験”が基準を引き上げる
真部監督は最後にこう締めくくった。
「ただ勝てばいいだけじゃなく、応援されるチームに。バスケットを通じて人間性も高めたい」
Jordan Brandの最新モデルを履き、普段と違う環境でプレーする。
その経験が、技術だけでなく意識や基準を引き上げていく。
LUKA 5試し履き会は、保善高校にとって“シューズ体験”を超えた学びの時間となったに違いない。







【 Alpen特集ページ 】
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TEXT by Rintaro Akimoto
PHOTO by Kentaro Kondo




