ドコモがNBAとメディアライセンス契約を締結
株式会社NTTドコモとNBAが、NBAの試合やオリジナル番組などをドコモが配信することに関する「メディアライセンス契約」を2025年7月24日に締結。
これにより、2025‐26シーズンから複数年に渡り、NBAの試合やコンテンツの配信を開始。さらに、「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」の契約者は、追加料金なしで試合やコンテンツを楽しめることに加え、NBAに関連する特別な体験も用意される予定となっている。
今回の契約では、毎シーズンの「レギュラーシーズン」「プレイオフ」「カンファレンスファイナル」「NBA 2Kサマーリーグ」「NBAオールスター」と、2026-27シーズンから2年おきにNBAファイナルをライブ配信予定。
多くの試合をオリジナルの日本語解説によって配信するほか、試合のハイライトやNBAの試合結果など、最新ニュースを届けるオリジナルのNBA番組の配信が行われる。その他にも、日本のNBAファンとNBAのつながりを深めるイベントや限定プロモーション、NBA観戦への招待など、より多角的にNBAを楽しめるサービスが展開される。
■ NTTドコモ 代表取締役社長 前田 義晃氏 コメント
NBAとの長期的なパートナーシップは、ドコモにとってエキサイティングな出来事です。映像配信サービス「Lemino」、そして名古屋市のIGアリーナをはじめとする最先端のアリーナ事業を運営するドコモは、NBAが世界に誇るバスケットボールコンテンツを日本中のファンに届けることができる、唯一無二の存在だと確信しています。ドコモは、多くの若者が挑戦する夢と勇気を持つ機会につながるコンテンツを提供し、将来、一人でも多くのNBAやWNBA選手が日本から輩出される未来を期待しています。また、新たな通信プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」では、NBAとの協力のもと、ファンの皆さまの想像を超える最高峰のNBA体験を提供する予定です。今後は、NBAの試合のライブ配信にとどまらず、さまざまなコンテンツやイベント、体験を創出し、日本のファンの皆さまとNBAとのつながりを深めていきたいと考えています。
■ NBA副コミッショナー兼最高執行責任者(COO)マーク・テイタム+氏 コメント
ドコモは、日本のファンのためにNBAの視聴体験をさらに最適化する手助けをしてくれる、日本全国に幅広く展開する日本を代表するテクノロジー企業です。ドコモと連携し、国内の熱心なファンの皆さんにNBAの充実したコンテンツをお届けするとともに、革新的で新しい形でファンの皆さんとつながることを楽しみにしています。
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