ナイキ ISPA インフレート ジャケットが登場
ISPAの“I”はimprovise(即興)、つまりデザインに即興的なアイデアを求めることです。またISPAのコンセプトには、「最初に思い浮かんだ答えだけでなく、さらに良い答えがないか模索を続けること」という原則があります。今回発表された「ナイキ ISPA インフレート ジャケット」には、ナイキが模索を繰り返しながら進歩を遂げていく精神が強く表現されています。
内部の青いブラダーが特徴的なこのジャケットは、手動で空気を入れ込み、厚さを変えられる仕組みとなっています。1日の気温変化が大きく感じられる春に、一枚のガーメントでその気温変化に快適に対応します。
このISPA インフレート ジャケットのソリューションには歴史があり、2006年に空気の出し入れができる機能に工夫を凝らし、スタイリッシュにデザインされたアパレルである「ナイキ エア ヴァンテージ」が展開されました。今回は、そのイノベーションをそのまま採用しているわけではありませんが、1つのアイデアを元にデザインを考えた結果、新しい形が生まれました。それにより大胆かつ新しいシルエットが登場しました。
ナイキ ISPA インフレート ジャケットは3月13日から、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店で発売予定です。