UNION x JORDAN “CLASSIC MATERIAL” AJKO COLLECTION
2018年のAIR JORDAN 1から継続的に続けられているUNIONとJORDANとのコラボレーション最新作に、協業史上では初となるAJKO LOWが2月3日(金)登場。
UNION初号店（NY）のオープン同年の1989年にリリースされたAJKO（AIR JORDAN KNOCK OFF の略）は、当時AIR JORDANのディフュージョンモデルとして開発され、80年代後期に花形であった有機的なデザインは当時よりINSTANT CLASSIC（＝発表された瞬間に歴史に残る大傑作）とされていた。そんなオリジナルのAJKO HIを称え、今回はキャンバス製に拘ったクラシックキャンバスVer.とUNION EXCLUSIVEとしてレザーVer.を展開。
スウッシュ部分は脱着可能なベルクロ仕様となっており2カラーの切り替えが可能、更にベルクロのベースにはUN/LAのモノグラムがあしらわれておりAJKO LOWの魅力を存分に引き出したオーセンティックでクリーンなデザインで日々のスタイリングに有用な一足となっている。
付随するアパレルコレクションはデザインを手掛けたCHRIS GIBBS（クリス・ギブス）が幼少期にBROOKLYNのモールで見掛けていたセットアップのトラックスーツやシンプルにロゴのみを配置したスウェットにジャージなど、80年代当時においてはノームコアとされていたオールドスクールな HIPHOPスタイルからインスパイアを受けたデザイン。
CHRISの一番のお気に入りはコットンベロアの代わりに美しいブークレ（ループ状の糸編み）で再構築した「NOT VELOUR」なベロア・トラック スーツ。その他にも完璧なサイズ感が表現できたというオーバーサイズのコラボロゴ入りニットセーターやシンプルにロゴを配したスウェットやTシャツまでファッションがシンプルであることが革新的であった旧き良き時代を想起させるドープなコレクション内容となっている。
- UNION TOKYO
