ルカ・ドンチッチ選手が故郷にバスケットボール・コートを建設
『NBA 2K』シリーズを販売する2Kの慈善活動を担当する部門「2K Foundations」が、ルカ・ドンチッチ選手と提携し、ドンチッチ選手が幼少期にプレイしていたコートの改修を行い、新たに座席や照明を増設。
コートに描かれているアートはドンチッチ選手がデザインし、彼が指名した地元のグラフィックデザイナー、ネイツ・プラー氏が形にしたもので、はっきりとしたブルーの色使いとデザインで、ドンチッチ選手の所属する NBA チーム、ダラス・マーベリックスをイメージ。
センターサークルには、スロベニアとマーベリックスの背番号を現すドンチッチ選手の新しいロゴ「SLD77」があしらわれている。
完成の祝賀会でドンチッチ選手はコートにサインを書き、正式に地域のコミュニティに献呈。
その後は地元の子供たちがコートに招かれ、練習試合、3on3、ドリブルレッスンやスキルチャレンジに参加。各チャレンジの MVP はドンチッチ選手たちによって選出され、ドンチッチ選手と提携しているJordan、BioSteelの両ブランドから賞品やバスケ用品が授与された。
「今日は私にとって記念すべき日です。リュブリャナで過ごした幼少期はいい思い出ばかりです、このコートも私がバスケットボールを覚え、練習した場所です。多くの物を与えてくれた愛すべきこの街とこの国にこのような形でお返しできることをとても光栄に思います。この同じコートで僕と同じようにプレイし、夢を追いかけてくれる子供たちを支援できたことを喜ばしく思います。」
ルカ・ドンチッチ選手
- NBA 2K22