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  • 2021.08.19

ナイキ ISPA ドリフターが新たなシルエットで登場

Improvise (即興的工夫)、Scavenge(徹底的な素材の活用)、Protect(守る)、Adapt(応用する、適用させる)。ナイキの中でも革新性を見せるISPAはこれらを実現するために進化を続けています。ISPAの使命は、ユニークで変わり続ける人工的な環境に対応する画期的なプロダクトを開発することです。実験を基本にしながら、日常の中にある問題をスマートに解決する機能性と実用性を優先させた汎用性の高いフットウェアを作り出します。そして今回、ISPA ドリフターが新しいシルエットで登場します。

2020年に初登場したISPA ドリフターは、イノベーション、伝統主義、クラフトマンシップをテーマに作られました。特徴的なシルエットのミッドソールには、リサイクルされたナイキズームXフォーム、ヒールクリップとアウトソールにはコルクが用いられています。アッパーはユニークな構造にして不要な素材や接着剤を省き、ソックライナーや素材の端まで接着剤をつけるミッドソールの使い方も避けています。スエードや天然のヘンプなどを含むプレミアムな素材を用いることで、ドリフターの意義や意図を感じさせる特徴的なデザインが生まれています。日本の地下足袋とナイキのイノベーションをハイブリッドさせたISPA ドリフターは、親指が別れた伝統的な足袋の形を、人工的環境に馴染み、軽量で一日中機能を発揮するシューズにアップデートしています。

日本限定の藍染のISPA ドリフターが8月31日から発売となります。このナイキ ISPA ドリフター インディゴ カラーは、徳島で藍の栽培から染め物までを一貫して行う藍師・染師「BUAISOU」の手によって、伝統的工程で一足一足染められており、それぞれ個性的で一点物の雰囲気を漂わせた仕上がりになっています。

また、素材そのものの色をそのまま使ったISPA ドリフター ナチュラル カラーが世界各地で発売となります。ナチュラル カラーのISPA ドリフターは、ISPAの理念を制作工程や素材選定に活かしたものになっています。
フットウェアプロダクト デザイン担当ヴァイスプレジデント(VP)のダリル・マシューズは次のように話しています。「ナイキ ISPA ドリフター インディゴ カラーは、ナイキ ISPA ドリフターナチュラル カラーの白いキャンバスのような状態から、ドリフターのコンセプトの原点である日本に目を向けて作られました。ナイキ ISPA ドリフター インディゴ カラーは、徳島の「BUAISOU」の職人による、藍染めの技術からインスピレーションを得ました。日本向けにインディゴカラーで作ることができ、また世界に向けてそのストーリーを発信する機会を得られたことを嬉しく思います。」

ナイキ ISPA ドリフター インディゴ カラー
¥60,500 (税込)

ナイキ ISPA ドリフター インディゴ カラーは、日本限定で8月31日からNIKELAB MA5、DSM GINZA、一部NIKE取扱店にて発売予定です。

ナイキ ISPA ドリフター ナチュラル カラー
¥24,200(税込)

ナイキ ISPA ドリフター ナチュラル カラーは、9月15日からSNKRS、NIKELAB MA5、DSM GINZA、一部NIKE取扱店にて発売予定です。

NIKE

https://www.nike.com/jp/

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