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2021.02.16

機能性と環境持続性を両立させたACGのアイテム

ナイキ ACGの背景にある考え方と、サステナブルデザインを導く理念の出会いが変化を生み出します。素晴らしいギアがさまざまな気象条件や環境に対応する一方で、そのギアが着る人にアウトドアの中にある自らの存在感やアウトドアへの愛情を感じさせ、アウトドアを守ろうという思いにつながっていきます。SPRING 2021 シーズンのACG コレクションは、昨年発表したカプセルで表現されたサステナビリティへの意識を基本に、汎用性が高くレイヤリング可能で、循環型志向を持ったプロダクト作りに配慮しました。そして出来上がったのが、ナイキ ACG GORE-TEX ミゼリーリッジジャケットです。

ミゼリーリッジジャケット: 重要な部位に機能性と環境持続性を実現

ACGの精神において、ジャケットは着る人を様々な環境から守るもので、同時に環境への影響にも配慮したものであることが必要とされます。ミゼリーリッジジャケットは100%リサイクルの軽量ポリエステルを、ジャケットにとって重要な前後身頃に用いています。アウトドアで活動する時、サステナビリティが本来必要とされるものの妨げになることや、ジャケットのほんの一部だけにしか取り入れられないということがあってはいけません。

自然の美がアパレルのビジュアルに表現されていますが、ここでもサステナビリティへの妥協はありません。このコレクションでは世界の絶景を表現するというテーマでデザインをしていますが、今回は北米で最も深い湖であるオレゴンのクレーターレイクを題材にしています。