「LeBron 16を分析する」

PRODUCTS | SEP. 12, 2018

NBA の頂点に15 年間立ち続けるレブロン・ジェームズの運動能力、真剣に仕事に取り組む姿勢とその成熟ぶりは、現代の他のアスリートとは一線を画すものがあり、ライバルをも困惑させます。ジェームズと長く協力を続けて来たナイキのデザイナー、ジェイソン・ペトリーにとっては、それらの特徴は、4 度MVP を受賞したジェームズが常にシューズに求めるサポート性と軽さのバランスをはじめとする、変わり続ける課題を生み続ける理由になっています。

ペトリーとナイキのバスケットボールフットウエアチームは、新しいレブロンのシューズを開発するとき、常に新しい要素が必要となると認識しています。新しいレブロン16 は、ニットがその新しい要素となっています。

「ナイキのニット素材の開発チームは天才揃いです。私は軽々しく天才という言葉は使いませんが、彼らは数学のアーティストであり、レブロン16 のために、余分な素材の重なりを防ぐ新しいニットを作成してくれたのです。ジェームズの足をしっかり包む強さを持ちつつ、彼のスピードを落とすことがないように設計されています。」とペトリーは話します。

レブロン16 では、レブロン15 で採用した扇状のニットを進化させたバトルニット2.0 を採用しています。波状の構造が(ジェームズのコートでの横方向の動きを支えるために大切な)引張強度を高めると同時に、ジェームズの最近のスタイルにも似合うエレガントな仕上がりを実現しています。

新しいニットの構造以外で注目すべき特徴は、その履き口です。ジェームズの指示にしたがって、彼が自由に動けるように、ペトリーはシューズ履き口の高さを低くしています。

「まず最初にシューズを少しローカット目にしたいと考えました。もう少し速く動き、コートの接地感をもう少し感じ、もう少しダイナミックになれるものが欲しかったのです。」とジェームズは話します。

ペトリーとチームは、レブロン16 にはマチ付きのレザーのシュータンを採用することにしました。これによりシューズにスムーズに足が入り、さらにはオフコートでもより多くのスタイルに合わせられるようになりました。

足の下の部分では、レブロン15 で取り入れたエアマックスをシンプルに進化させたソールが、ジェームズのダイナミックな動きをサポートします。「ジェームズは昨年のシューズのクッショニングがとても気に入っていたので、それをより良くすることにフォーカスしました。今回は、前足部とつま先下部分のバッグをつなぐ部材を取り除く一方、履き口を低くした分のサポート性を補完するためにソールにせり出しをつけています。」

レブロン16 の1 色目となるフレッシュ・ブレッドカラーは、9 月29 日より発売予定。

NIKE

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