天皇杯決勝は千葉と三河の頂上決戦!

OTHERS | JAN. 7, 2018

第93回天皇杯の準決勝がさいたまスーパーアリーナで行われ、決勝への切符を勝ち取った2チームが決定した。

「ディフェンスのマインドセットをして、ディフェンスからトランジションオフェンスに繋げることができたのが勝因だった」。連覇へ向け2年連続の決勝に進出したのは大野篤史HC率いる千葉ジェッツ。日本代表PG富樫勇樹をケガで欠くも、3次ラウンドで強豪アルバルク東京を破った京都ハンナリーズを粉砕した。

#8レオ・ライオンズが16得点、#10アキ・チェンバースが18得点、#21ギャビン・エドワーズが14得点、#34小野龍猛が11得点。「今日は40分通してディフェンスリバウンドが取れたのが大きい。相手にリバウンドを取られる時間が少なかった」と千葉のトランジションオフェンスを引っ張った#11西村文男は、自身も15得点を挙げる活躍を見せた。

「チーム全体的に何をやったらいいのかわからない時間帯が多かった」とマッチアップした京都のPG#3伊藤達也に言わしめる程に、今日の千葉はボールへの執着心が見えた。

「うちはハーフコートバスケットではアベレージのチーム。トランジションオフェンスをして初めて優勝争いをするトップチームになれる。そのためにはボールを取らなければいけない」と大野HCは繰り返す。

念願の連覇まであと1勝に迫った千葉キャプテン小野も「チームとしてすごくみんながやりたいことができているので、決勝に向けてチーム一丸となっていきたい」と決意を新たにした。

千葉の連覇を阻む相手となったのが2年ぶりの王座奪還を狙うシーホース三河。

「シュートが入らなくてなかなか流れが掴めなかったというのが一番の敗因です」と言う川崎ブレイブサンダースのエース#14辻直人。

「スクリーンを待てないとか、しっかりかけられないとか、少しづつ慌ててしまって得点が伸びなかった。今日に限って言えばすべて後手後手に回ってしまった」とゲームを振り返った#7篠山竜青らが語った通り、川崎のオフェンスは三河のディフェンスに封じ込まれた。

「レギュラーシーズンではファウルトラブルもあったんですが、ファジーカス選手にしっかりディフェンスしてくれた」。川崎が誇るリーグ屈指のオフェンスマシーン#22ニック・ファジーカスを15得点に抑えたのは、#3ダニエル・オルトン。22得点、11リバウンドの活躍で攻守にわたり貢献したオルトンの活躍は「想定内だ」と鈴木貴美一HCは語る。

「出だしからハードにディフェンスをやってリバウンドもみんなで取りに行けた。泥臭いことですけど、そういう小さいことがしっかりできたゲーム」と三河のエース#14金丸晃輔もレギュラーシーズンとはまた違った気迫を見せた。

連覇に向けて勢いづいている千葉と、優勝を知る経験豊富なメンバーが揃う三河のカードは今シーズン初の顔合わせとなる。一発勝負のトーナメント決勝という大事なゲームにおいて、どちらが先にアジャストできるかが勝敗のカギを握っているに違いないだろう。

第93回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 ファイナルラウンド 男子準決勝

京都ハンナリーズ 63ー100 千葉ジェッツ

シーホース三河 87ー68 川崎ブレイブサンダース

大会公式サイト

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