「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17」出場クラブ対戦カード決定!

OTHERS | MAY. 10, 2017

賞金総額1億円超え!B.LEAGUE初代王者を決める戦いが遂に始まる

2016年9月、LEDコートの演出やバスケットボールでは異例と言える地上波生放送など華々しく開幕したファン待望の統一プロリーグ「B.LEAGUE」は、GWの大型連休が終わった5月7日にレギュラーシーズンが無事に終了し、いよいよ初代王者を決する「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17」へ出場する8チームが出揃った。

5月8日におこなわれた記者会見では、出場8チームの代表選手が集結し、優勝トロフィーがお披露目された。B.LEAGUE優勝トロフィーは、NBA優勝チームに贈られるラリー・オブライエン・トロフィーと同じく、世界的に有名なアメリカの宝飾ブランド、ティファニー社製で、大河チェアマン曰く「B1地区優勝の賞金より高い」とのことなので、時価1千万円以上の価値がある。もちろんチャンピオンシップには地区優勝よりも高額な賞金が授与される。

優勝チームには5,000万円。準優勝には2,000万円、総額1億を超える賞金が用意された。そんな名誉ある初代王者の座を8チームが虎視眈々と狙っている。5月13日から始まる2戦先勝方式、QUARTERFINALSの対戦カードを追ってみよう。

05/13(土) 16:05 TIPOFF 川崎 VS SR渋谷 @トッケイセキュリティ平塚総合体育館
05/14(日) 14:05 TIPOFF 川崎 VS SR渋谷 @トッケイセキュリティ平塚総合体育館

中地区1位の川崎ブレイブサンダースは、49勝11敗のリーグ最高勝率でチャンピオンシップに臨む。アンストッパブルなリーグ得点王ニック・ファジーカスを軸に新加入のライアン・スパングラーもチームにフィット。攻守に渡りチームを牽引するPG篠山竜青や3Pシュート1試合8本成功というリーグ記録を打ち立てた爆発力があるSG辻直人の他ベンチメンバーにも日本代表候補を多く擁し、レギュラーシーズンでは抜群の強さを見せた。リーグ1位の得点力を武器に、昨シーズンNBL王者となった経験を生かして短期決戦のトーナメントを駆け上がる優勝候補筆頭だ。

サンロッカーズ渋谷は中地区3位ながらワイルドカード下位でチャンピオンシップ出場を果たした。日本代表のアイラ・ブラウン、NBAキャリアを持つロバート・サクレを中心としたインサイド、広瀬健太のスティールからなるリーグ2位のディフェンス力が勝利の鍵となる。ルーキーのベンドラメ礼生や2番手PGの伊藤駿のゲームメイク次第ではアップセットの可能性も大きい。レギュラーシーズンラスト10試合7勝3敗と勢いをつけてきた。その中で川崎との直接対決では2勝2敗で苦手意識はないはずだ。これが勝負の明暗をどう分けるか注目したい。

05/13(土) 16:05 TIPOFF A東京 VS 三遠 @国立代々木競技場 第二体育館
05/14(日) 14:05 TIPOFF A東京 VS 三遠 @国立代々木競技場 第二体育館

リーグきってのエリート集団チームとして開幕戦の大役を努めたアルバルク東京は、東地区2位で通過した。高いスキルでリーグを席巻したディアンテ・ギャレットとエースとして成長した田中大貴を起点にしたオフェンス(リーグ4位)と、時にはオールコートで仕掛けるディフェンス(リーグ3位)は、非常にバランスが良くターンオーバー数はリーグ最少。同率の千葉を交わしてチャンピオンシップに2位進出したことで、レギュラーシーズン2勝6敗と分が悪い栃木とは逆サイドから頂点を目指せることも好材料だ。インサイドの要である竹内譲次、ジェフ・エアーズの活躍次第では最後の舞台に立つことができるだろう。

中地区2位の座を死守したのは三遠ネオフェニックス。攻守の要である元NBAのジョシュ・チルドレスとロバート・ドジャーはレギュラーシーズンに十分なインパクトを見せてくれた。それに加え今季シューターとしての才能が開花したSG田渡修人、169cmと小柄ながら卓越したスピードでチームをコントロールするPG鈴木達也等の若手を太田敦也、岡田慎吾、大口真洋といったクラブ生え抜きのベテラン選手が支えるチーム力はリーグでも傑出している。平均年齢は30歳を越えるが、この短期決戦をチーム一丸となって突き進む原動力を十分に備えている。

05/13(土) 16:05 TIPOFF 三河 VS 琉球 @ウィングアリーナ刈谷
05/14(日) 14:05 TIPOFF 三河 VS 琉球 @ウィングアリーナ刈谷

46勝14敗、西地区不動の首位でファーストシーズンを終えたシーホース三河を優勝候補に挙げる人は少なくない。日本人得点王の金丸晃輔、どんな局面でも1on1で仕掛けられるワールドクラスの逸材、比江島慎、シックスマン長谷川智也は3Pシュート成功率40%を越え、ギャビン・エドワーズ、桜木ジェイアールのインサイド陣も平均で二桁得点をあげる。名将、鈴木貴美一が作り上げた内外バランス良く仕上がったハーフコートバスケットは、レギュラーシーズンでブレない強さを発揮した。昨季のNBALファイナルで川崎に逆転負けを喫した雪辱を晴らすため、彼らが狙うのは初代王座の栄冠しかない。

bjリーグ参入2007-08年度以来の勝率5割を下回る苦しいシーズンになったが、レギュラーシーズン最終節、背水の陣で臨んだ大阪との直接対決に2連勝してチャンピオンシップの最後の切符を掴んだ琉球ゴールデンキングス。レギュラーシーズン1勝5敗の天敵、三河相手にもジャイアントキリングを期待してしまう。フランチャイズ・プレーヤーの金城茂之、9シーズンを琉球で過ごすアンソニー・マクヘンリーがチームの屋台骨を支える中、古巣をよく知るSF喜多川修平、成長著しい21歳SG津山尚大、そしてチームの魂PG岸本隆一の活躍が勝利には不可欠だ。

05/13(土) 16:05 TIPOFF 栃木VS 千葉 @ブレックスアリーナ宇都宮
05/14(日) 14:05 TIPOFF 栃木VS 千葉 @ブレックスアリーナ宇都宮

シーズン40勝を挙げた3チームで争った東地区を制した栃木ブレックス。ホームコートアドバンテージを得て、優勝に向け大きく前進することになった。リーグを代表するPG田臥勇太には慢心はなく、しっかりと準備をしてチャンピオンシップに挑んでくるだろう。リバウンド王ライアン・ロシターを中心としたディフェンスはリーグNo.1の平均69.8失点、39.7リバウンドという鉄壁の守りを誇る。どこからでも点が取れるオフェンスもリーグ5位。ブレックスアリーナを埋めるブースターの声援を背に受け初代王者を目指して突き進む。

大野HCを招聘して生まれ変わった千葉ジェッツは、ワイルドカード上位枠となったが、44勝16敗というリーグ4位タイの戦績を引っさげてチャンピオンシップに臨む。昨季は控えに甘んじていたPG富樫勇樹は平均13.2点を挙げ、スコアリングガードとしての才能をいかんなく発揮してリーグを象徴する存在になった。ヒルトン・アームストロング10.3点、マイケル・パーカー12.6点、小野龍猛12.3点、この不動のスターティング陣に加え、シックスマンのタイラー・ストーンも18.3点と二桁得点が5人も揃うロースターは圧巻だ。オールジャパンでは初優勝を経験して一発勝負に強いことが証明された。千葉が頂点を獲っても驚く者はいないだろう。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17

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