STANCE SPECIAL INTERVIEW|菊池亨

FEATURE | JAN. 11, 2019

ソックスに新たな価値観を生み出し、最もエキサイティングなアクセサリーに変えたカリフォルニア発ブランド「STANCE」。オリジナリティ溢れるプロダクトは、すでに多くのボーラーに愛用されているが、3×3国内最高峰リーグ3×3.EXE PREMIERでもオフィシャル スポンサーとして選手へのプロダクトサポートを実施している。今回は、2018シーズンZETHREE.EXE所属でファイナル2位、宮崎で開催されたWORLD GAMESにも出場した菊池亨にインタビューを実施。東京五輪でもメダルに期待がかかる3×3シーンについて語ってもらった。

―STANCEについてどんなイメージをお持ちですか?

お洒落なイメージがあります。初めてSTANCEを知ったのが4年前くらい前にロサンゼルスのVBL(カリフォルニア ベニス・ビーチで開催されている大会)に出たときだったんですが、トーナメントをサポートしていたみたいでSTANCEが支給されたんです。見たことないソックスで格好いいと思いましたね。しかも履きやすかったです。

―着用してみて感じたことを教えてください。

最初に履いたのはオンコート用で足裏にクッションが入っていてホールド感も十分ありました。オフコート用にはクッションはなく、派手というか、すごくデザイン性があって気に入りました。

―ソックスに対するこだわりがあれば教えてください。

あまりないですかね。いままでは、とりあえずユニフォームの色に合わせたナイキのエリートソックスを選んでいました。わりと長めの丈のものが好きでしたが、最近はくるぶしぐらいのミドルサイズにハマっています。足首までのアンダータイツを履くので、フォルムがキレイにでるところがいい感じです。

―STANCEをどんなシーンで履いていますか?

3×3のゲームでもSTANCEを履いていますが、普段に履くことの方が多いですね。

―お気に入りのモデルを教えてください。

くるぶし丈でシンプルなデザインのモデルとバスケやトレーニング用には派手なモデルを好んでよく履いています。

―STANCEに期待することはなんですか?

短い丈で派手なカラーをどんどん出してほしいです(笑)。

―最近は3×3でご活躍されていますが、いつから3人制をプレーしているのですか?

3×3はいまから3年くらい前ですが、それまでもSOMECITYで3on3をプレーしていました。とにかくお客さんの前でやるっていうのが初体験だったので、その快感にハマった感じです。落合(知也・3×3日本代表)に誘われたのがきかっけで3×3もプレーするようになりました。

―初めての3×3の試合を覚えていますか?

たしかPREMIERだとGREEDYDOG(3×3 PREMIER.EXE 2015年シーズンチャンピオン)がシーズン初黒星になったつくばラウンドでした。

―PREMIERの前にはTOURNAMENTにも出場してましたね?

はい。TOKYO BEASTでTOURNAMENT.EXEに出ていました。大阪に負けて2位でしたね。あのころは、BEASTが強くなるために出ていたひとつのゲームくらいにしか思っていませんでした。3×3って単純に展開が速いくらいで、お客さんに魅せたり格好つける時間がないくらいにしか思ってました(笑)。

―3×3に対する気持ちが変化したのはいつからですか?

僕がBEASTを辞めてRepublicというチームを立ち上げてから3×3が面白いなって気になりだしてきて。地元でもっと広げる活動の一つとして3×3の大会を開催したあたりから気持ちに変化がでてきました。

―その後にPREMIERにも本格的に参加するようになったのですか?

そうですね。ただBREX.EXEでの2シーズン目はあまり自分の良さを出し切れなかった。もっとやれるなっていう気持ちが常にあったんです。3シーズン目で外国人に頼ったプレーばっかしていてはダメだなと確信していて、来季声がかかったら他のチームにチャレンジしようと決めていました。

―昨シーズンZETHREE.EXEへの移籍がチャレンジとなったのですか?

はい。3×3を自分なりにかなり研究していたんで、その検証というか、自分が考える3×3の戦い方をそのまま試そうと思っていました。

―ZETHREE.EXEでは外国人がいない日本人だけなのにプレーオフで2位という素晴らしい成績でしたが、その一番の要因はどう考えていますか?

メンバーを変えなかった事に尽きます。具体的にはセットプレー、あとはトランジション。点が入ったあとや、リバウンドを取ってからのオフェンスの展開。そのときにうまく自分たちのオフェンスにもっていけるかを重要視していました。とにかくそれを高めたかった。

―3×3.EXE PREMIER WORLD GAMESは4位という結果でしたが、この大会で得たものを教えてください。

ロシアには負けてしまったんですが、21回シュート決められての負けだったので、2Pをやらせないディフェンスは成功でした。だけどいつも以上に足を動かすので、みんなのオフェンスがバラバラになってしまった。カナダには勝ってモチベーションがすごく上がりました。自分の長所である2ポイントが通用したし、独自に研究してきた3×3の知識は間違っていなかったと実感できたのが大きかった。

―世界最高峰のチームであるNOVI SAD(セルビア)との対戦はどうでしたか?

正直なんにもできなかったです。圧倒された印象です。まだまだ本気を出してない感じだったんですが、全員デカイし、あのプレッシャーは日本じゃ経験できない。本来自分たちがやるべきことをまったくさせてもらえなかった。ロシアと同じゲーム展開だったけど、ロシアよりも2Pが入るんで手に負えない感じでした。

―世界の強豪チームに勝つためにはどうすればいいのでしょうか?

正直に言うとこのままじゃ難しくて、日常では経験できないフィジカルコンタクトで負けないことが必要ですね。それは分かっているので今後に活かしていきたい。

―WORLD GAMESで一番印象に残った選手は?

NOVI SADのDusan BulutとDejan Majstorovicです。僕のマークはMajstorovicだったのですが、本当はDusanとマッチアップしたかった。

―東京五輪の3×3で日本がメダルを獲得できる可能性についてはどうお考えですか?

もちろんあると思います。それにはディフェンスだと思っています。相手のタフな体のぶつかり合いに負けないで、オフェンスにつなげる。その課題をクリアできれば、十分勝てると思います。日本の選手は2点シュートが得意だし、自分が日本の武器になれる様に頑張りたいですね。

―5on5にはない3×3の面白さを教えてください。

得点が倍でKOできるところ。シュートが上手い人には面白いと思います。自分は5on5では大きな結果を残したことがない無名な選手でした。だからこそ、このシーンを引っ張っていきたい気持ちがあります。

―来シーズンの目標を教えてください。

PREMIERだけではなく、プロサーキットに登録して世界とやれるチャンス掴んで、海外に挑んでいきたいと考えています。あとは来年度の日本代表合宿でメンバーに残るのが当面の目標です。

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