津山尚大とジョーダン ブランド

FEATURE | NOV. 23, 2018

2018-19シーズン、生まれ育った沖縄から高校時代を過ごした第二の故郷である福岡へ移籍を果たした津山尚大。彼をサポートするジョーダンブランドの最新作「エア ジョーダン 33」を体験するイベントに出演した本人が語った移籍を決断した理由とは?そこには 22歳のPGが描く夢へのアプローチがあった。

―まずジョーダン ブランドに対するイメージを教えてください。

ほんとにみんなが憧れているブランドというイメージです。ジョーダンを着たり履いたりするだけで、「ジョーダン履いているね!」とみんなが話題にしてくれたり、そんな注目されているブランドだと感じます。

―いままで着用したモデルで一番印象に残っているエア ジョーダンは?

バスケット人生で初めてジョーダンを履いたのがエア ジョーダン 31で、それまでCPとかいろいろ試していたんですけど歴史的なBリーグ開幕戦で「ジョーダンを履いてくれないか」という要望があって履いたんですが、それが本当に自分にフィットして。そのシーズンはほとんどジョーダン 31を履かせてもらいました。

―開幕戦の黒赤は印象的でしたね。そのあともいろんなカラーを履いてましたよね?

黒青や白、黄色も。僕がジョーダン 31を履いたことから元チームメイトも「これいいの?オレも試してみよう」と履くことになりました。それまでは他のメーカーを履いていたのですが初めてフィットしたんですみたいです。

―それはちなみに誰ですか?

金城茂之選手です。ジョーダン 31の黄色を1シーズン履き続けていました。

―最近オンコートではどのモデルを愛用しているのですか?

最近はカイリー 4を試したりしていたんですが、エア ジョーダン 33はすぐにでも試合で履いていきたいですね。ファストフィットテクノロジーでフィット感を自由に調整できるなど機能性が高く、まだあんまり履いてる人もいないと思うので(笑)。

―オフコートでのお気に入りのモデルはありますか?
エアマックスとエアフォース1が好きなんですけど、エアマックスは遠征の移動とかでよく履いてますね。シーンを選ばずにいつでも履けるので結構集めてますね。

―ご自宅に何足くらいスニーカーあるんでしょうか?

今年7月に沖縄から福岡に来たんですが、まだ沖縄に30足くらいはあって、福岡の自宅には20足以上はありますね。

―今年は初の移籍を決断されましたが、その理由は何だったのでしょうか?

本当は今年海外に行く予定だったんですけど、いろいろ考えた結果今年一年はスタッツとプレータイムをもらっていけるように日本でプレーしようと。そのなかでPGにこだわりがあって。そういう部分に関して福岡さんが一番熱く誘っていただいたので、それが移籍の理由になりました。

―海外挑戦を具体的に教えていただけますか?

特に国は限定してないんですけど、ある程度いきたい国は3つほどあって、スペイン、オーストラリア、フィリピン。特にオーストラリアとフィリピンは夏にリーグがあるので、1年中バスケットをしている。そういう国でプレーしてみたいなという興味はあります。

―その興味を持ったきっかけは何だったのですか?

きっかけは、ナイキオールアジアキャンプっていうのがあって。僕が高校生のときにその、キャンプに行かせてもらったんです。そのときにフィリピン、オーストラリアなど、各国からいい選手ばかりが集まってきていて、まだまだうまい選手が他の国にはたくさんいるなって思いました。また、U-18の代表に入ってドイツに行ったときに、トルコとやって70点差で負けた試合があったんです。そのときの相手は12人中10人くらいが2mを超えていたんですが、僕らの同級生でもヨーロッパのリーグで活躍している選手はリーグ戦中で来てないんだよと言われて。そのとき、こんなにも差があるんだと思ったんです。でもすごく楽しかったんです。ナイキオールアジアキャンプもそうでしたが、常に自分を向上させてくれるし、モチベーションを上げてくれる。高校を卒業してすぐプロになるっていうのは決めてたんで、ずっと海外でやりたいという気持ちがあったんです。

―高校からプロになると決めていたんですか?

そうですね。中学校生のときから将来絶対プロになりたいと思っていて、いろんな高校のなかから大濠高校が一番フィットしているんじゃないかなと思って進学して。高2のときにナイキのシューズを履きだして、高3のときに高校がジョーダン ブランドのユニフォームを着て初優勝してって感じで、ジョーダンで変化をしたという縁を感じています。

―津山選手がこだわるPGってどんなイメージですか?

点が取れるPGに本当になりたいなと思っています。自分の良さっていうのは、思いっきりのいいシュートだったり、アタックだと思っているので、そこは常にキープしつつ、また今年はより考えて体を鍛えていく。体を大きくするだけだったら、PGとしての素早さだったり切り返しが足りない。そしたら下半身を鍛えよう。そうなると他のPGと違って何ができるのか? もっとフィジカルをうまくつかったボールの運び方だったり、プレースタイルにする技術を学んでいるんです。去年とは全然違う課題を持ってやれているし、そのなかにも楽さがあるんで、これからもっと調子を上げていけるんじゃないかなと思っています。

―誰か目標にしている選手っているんですか?

常に意識して見ているのは、沖縄の並里さん、千葉の富樫さん。富樫さんの3Pシュートの打ち方だったり、あの身長でどういうステップをしているのかとか、並里さんの体の使い方、どこまでドライブしているのかとか、あと橋本さんのディフェンスだったり、いろんなPGを見て勉強して、それが全部混ざったらほんとに強くなれるんじゃないかと。NBAだったらカイリー・アービングのような選手に近づけるようになりたい。

―そこまで自分をモチベートさせる原動力はなんですかね?

夢ですかね。海外に絶対行くっていう。いままでやってきて常に夢があった。中学のときは大濠高校に入りたい。じゃあ大濠高校に入るためにはどうすればいいか。大濠高校に入ったらプロになるためにはどうしたらいいか。常に目標を設定をしてやっていたので、そのなかでもナイキにサポートしていただいているのもひとつのモチベーションでもあるし、僕が履いたり着ることによって誰かに興味をもってもらえるような選手になるっていうのも大事なプロの要素だと思うので、ジョーダンをどんどん広めていけるように意識しています。

―渡邊雄太選手がNBAデビューしました。試合は見ましたか?

もちろん見ました。SNSや試合の映像も確認しました。高校1年のときに3年の渡邉さんと試合して、また一昨年も沖縄で渡邉さんの大学と試合したので、アメリカに行ってレベルが格段に上がったのは肌で感じていました。僕も海外にいくことによってなにか他の日本人プレーヤーと違ったことを得られるように夢を追いかけていきたいです。

津山尚大

1996年4月16日生まれ、沖縄県出身。福岡大学附属大濠高校では3年次にインターハイと国体で優勝、ウインターカップ準優勝。アーリーエントリーでbjリーグの琉球ゴールデンキングスでプロデビューを果たす。2016年、Bリーグ開幕では歴史的なオープニングゲームに出場し、同年の日本代表候補重点強化選手に選出。2018年のオフには4シーズンを過ごした琉球ゴールデンキングスを退団して、高校時代を過ごした第二の故郷でもある福岡を本拠地とする、ライジングゼファーフクオカへの移籍を表明。日本を代表する攻撃的なPGとして成長が期待される22歳。

JORDAN BRAND

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