茨城ロボッツ「アダストリアみとアリーナ」オープニングゲームでB2記録の5000人動員達成!

COLUMN | APR. 11, 2019

茨城ロボッツの新ホームアリーナである「アダストリアみとアリーナ」のオープニングゲームが4月6日におこなわれ、「5041人」の動員を記録。B2のクラブとしては史上初となる5000人超える観客が駆けつけた記念すべき1日となった。


「アダストリアみとアリーナ」で5000人超え!

B2昇格を目指しB1ライセンスを取得した茨城ロボッツの新ホームアリーナ「アダストリアみとアリーナ」は、茨城県水戸市の東町運動公園内にオープンしたスポーツコンベンション施設。茨城県内のバスケットボール経験者であれば誰もが知っている「県スポ(県立スポーツセンター)」と呼ばれていた茨城バスケの聖地、東町運動公園の体育館が新たに整備され生まれ変わり、ネーミングライツ(命名権)を株式会社アダストリア取得した。


アダストリアといえば、茨城ロボッツのスポンサーのひとつで、水戸市で創業し、「グローバルワーク」や「ローリーズファーム」、「ニコアンド」などのブランドを展開するグローバルマルチブランドファッションSPAカンパニーだ。「Play fashion!」を掲げ、茨城ロボッツの3rdユニフォークをデザインするなど、スポーツとファッションの垣根を超えたサポートを続けている。

先着5000名に用意されたアダストリア プロデュースの記念Tシャツでブルーに染まった観客席。ドローンやレーザーに加え映像によるド派手なオープニング演出。とてもB2とは思えない最高の舞台にB2東地区首位の群馬クレインサンダーズを迎えたオープニングゲームは、記念試合にふさわしい白熱したゲームになった。

ゲーム立ち上がりにリズムに乗れないロボッツは前半を8点ビハインドで追いかける展開に。後半、最大15点差を徐々に詰めて、3Qの終わりには逆転に成功する。4Qではお互い一歩も引かずに73-73でオーバータイムに突入するが、「5041人」のファンの声援に後押しされた奇跡的な追い上げもここまで。自力に勝る群馬が勝利を収めた。








「バスケットの面白さが出たゲームだった。後半になってエンジンがかかってきたが、やはり1Qが響いてしまった」と岩下桂太ヘッドコーチは悔しそうに振り返った。

「このようなアリーナでたくさんのブースターのみなさまの前で、大好きなバスケットをできて嬉しかったです。思い入れがある体育館だったので勝ちたかった」と語った群馬クレインサーズの平岡富士貴ヘッドコーチは茨城出身。過去にはロボッツのヘッドコーチを努めた彼が勝利を手にしたのも、神様に導かれたストーリーだったのかもしれない。

「今後のクラブにとってお手本となるアリーナ」とコメントしたBリーグ大河チェアマンに加え、Bリーグ設立時より当時は実現できないと言われたアリーナ構想をライセンスに定めることを譲らなかった川淵三郎氏も現場視察に来ていたが、こういったアリーナがスポーツを中心にコンサートや展示会など多岐にわたって使用されることはBリーグ発展の要であり、これにより地域や住民にとって新たなベネフィットを生み出すことが証明されれば、予定されているアリーナ建設も加速する。


「茨城県のポテンシャルを感じたし、新しいアリーナで試合をした感情が大きかった。感動というか、感激、こういう光景を見られたんだなという、とても感慨深いものがありました」と眞庭城聖キャプテンも話してくれた通り、敗れはしたが新アリーナに未来を感じたファンも少なくないだろう。今シーズンロボッツの「B2 PLAYOFFS 2018-19」出場は途絶えてしまったが、クラブ運営、アリーナ、ファン、すべての環境が整ってきたのは明らかな事実であり、こういったクラブがB2からB1に昇格して発展することがBリーグの新しい未来であることは間違いない。





茨城ロボッツ

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