ballaholic presents NIGHT COLLEGE Photo Report

COLUMN | FEB. 19, 2015

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2月18日、チッタ川崎にてファン待望のSOMECITYスピンオフイベント、ballaholic presents NIGHT COLLEGEが2回目の開催を迎えた。

前回開催において、ストリーボール界にカレッジパワーを知らしめファンを唸らせたballaholic presents NIGHT COLLEGE。オープン前の入り口には長蛇の列が見え、会場は満員御礼。その注目度の高さが伺えた。

GAME1、GMAE2はSOMECITY YOUNGGUNSとYOUNG COLLEGEがそれぞれ、OPEN 3on3 TOURNAMENTを勝ち上がってきた44BLACKとD.E.S.T.ROCを難なく一蹴してセミファイナルへ進出。

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セミファイナルGAME1は、SOMECITY YOUNGGUNSとALL COLLEGEの対戦となる。大学4年生中心のALL COLLEGEは大学界を代表する坂東拓(筑波大学)と大垣慎之介(拓殖大学)が参戦するも、SOMECITY YOUNGGUNSのスキルと、このSOMECITYコートに慣れ親しんだプレーに防戦一方。まずはSOMECITY YOUNGGUNSがファイナルへ駒を進めた。

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もう一方のセミファイナルは、YOUNG COLLEGEとALL SOMECITYの対戦。すでにストリートボールファンには馴染みのあるHIRYUこと岡本飛竜(拓殖大学)と、KKこと加藤慧(日体大学)に加え、GAME2でも圧倒的な存在感を示し、昨シーズン大学の個人タイトルを総ナメにしたジョフ・チェイカ・アハマド・バンバ(拓殖大学)に注目が集まった。お互い譲らずオーバータイムに突入する均衡したゲームになるが、ALL SOMECITYがオーバタイムで試合巧者ぶりを発揮して勝利をおさめる。SOMECITYの看板を背負ったALL SOMECITY K-TA(F’SQUAD)が、1on1の場面でことごとく向かってくるカレッジボーラーを退けたのが印象的だった。

ファイナルカードはSOMECITY同士の対戦となるが、ALL SOMECITYが、SOMECITY YOUNGGUNSを寄せ付けないゲーム内容で貫禄の勝利。まだまだ若手には譲らないよと言わんばかりの圧勝だった。M.I.P.には、今日のイエローコートで誰の目から見ても一番のスキルを放ったK-TAが獲得した。

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大学生にスポットライトをあてたこのイベントには、大学界の将来有望なボーラーが参戦しているが、ALL COLLEGEでプレーしていた坂東拓(筑波大学)と大垣慎之介(拓殖大学)は、卒業後の進路に関東実業団リーグを選んだ。大学界を代表するボーラーがトップリーグやプロリーグを選ばない、または選べないのが、今の日本のバスケットボール界を如実に表していると感じずにはいられなかった。

坂東は「大学と同じような戦い方じゃ勝ち切れないない。大学ではディフェンスから得点に繋げていく感じなんですけど、この場はディフェンスで貢献っていうかは、シュートを決めきる1対1の能力が全てなので、そういう意味では戦い慣れてなかったです。正直めちゃくちゃ悔しいです。シュート力は、まぁ自分も得意としているんで勝負できたと思うのですが、戦い方だったりはしっかりと把握できてなかった。もう一度できるのであればやりたいです」と悔しさを表す。

大垣も同様に「いつもの体育館でやるのとは環境が全然違います。今日は、前回よりかは緊張せずにスッとゲームに入っていけたかなと思っています。負けましたけど、凄く楽しかった印象です。(SOMECITYレギュラーチーム)UNDERDOGに入れてくださいと話はさせてもらっていて、実現できたらいいなと思っています。これから3×3にも挑戦していきたいです」と語るように、今後ストリートボールシーンに参戦する意思を示した。

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拓殖大学のシーズンが残っているHIRYUは「今回はバンバがきてくれて、凄い楽しかったですけど、負けちゃったから心の底からは楽しめてないです。勝てない理由は、リードしてたりすると、気を抜いちゃうところ。そこで相手のハングリー精神の方が強いなって。でも課題が明確になりました」と振り返り、「今年は優勝を狙えるチームなので、下級生もイキイキしていますし、自分がキャプテンを任されたんでしっかりみんなをまとめていきたい。NIGHT COLLEGEの予選も拓殖大学のメンバーで出ることによって、ストリートのカルチャーを受けてみんながバスケを楽しむことを意識し始めた。それが今、チームに良い影響を与えている。監督も『何か賞を取ってこいよ』って理解をもって送り出してくれました」と大学の最後のシーズンへ向けての意欲を覗かせた。

今回が初出場となったバンバは「初めての参戦なんですけど、SOMECITYのバスケットボールと大学のバスケットボールは全然違うと感じました。大学よりも?面白かったし、緊張もなく楽しんでできました。来シーズンはまず優勝しないといけない。目標は日本一なので、それに向けて頑張っていきたい。あと言いたいことは、JBAの問題は本当に残念です。日本でバスケやるのが楽しいです!」と大学界期待のエースが、昨今のFIBA制裁問題にも触れた。

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大学生の挑戦を退けたK-TAは「まず去年は怪我でベンチに居たんですけど、純粋にフレッシュなエネルギーがバチバチと感じるところがすごい羨ましくて、プレーしたくてしたくてたまらなかった。GAME1でHIRYUがいるYOUNGCOLLEGEとやった時に、すごく刺激を受けた。学生ゲームの入りというか、そのエネルギーのもっていき方というか、あいつらに負けないエネルギーをもって、構えるんじゃなくて、こっちからぶっ潰しにいかないといけないと感じて、勝ちを拾うというよりかは、チームのみんなに言ってたのはエネルギーのレベルをもっともっと上げてやろうと。特にホームだし守らなきゃいけないですけど、純粋にあの場でどんだけエネルギーを突っ込めるか意識してやりました」と出場を楽しんだだけではなくモチベーションも上昇している。

「3回目のファイナル出場。今までは全部準優勝なので、出場できないライバル平塚の分も東京を背負ってしっかりチャンピオンを取りたいと思います」とSOMECITY THE FINALへの準備も万端の様子。

ボーラー同士のお互いのリスペクトにより、ストリートボール界と大学バスケットボール界とのコラボレーションを実現しているballaholic presents NIGHT COLLEGEは、観ているファンも大満足の内容だった。お互いがクロスオーバーすることによって日本のバスケットボール界にとって、良い相乗効果が生まれることを今後も期待していきたい。

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他の写真はコチラ

ballaholic presents NIGHT COLLEGE

GAME1 SOMECITY YOUNGGUNS 32 – 21 44BLACK
GAME2 YOUNG COLLEGE 46 – 19 D.E.S.T.ROC
SEMIFINAL1 SOMECITY YOUNGGUNS 43 – 33 ALL COLLEGE
SEMIFINAL2 YOUNG COLLEGE 31 – 36 ALL SOMECITY
FINAL SOMECITY YOUNGGUNS 27 – 40 ALL SOMECITY

テコセンター presents M.I.P.
K-TA(ALL SOMECITY)

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